たまちゃんだけに『ちゃん』をつける理由!ボス猫の愛嬌と謎の魅力【連載】交通事故にあった猫を拾いました#222
こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
多頭飼育の我が家の猫たちのそれぞれの名前は…
たまちゃんだけに『ちゃん』をつける理由!ボス猫の愛嬌と謎の魅力【連載】交通事故にあった猫を拾いました#222
保護活動をしている我が家には、預かりも含めて現在9匹の猫がおります。
色んな名前の子がいますが、その中でもいわゆる『ちゃん付け』をしているのは、たまちゃんだけ。
『たま!』なんて呼び捨てにすることは滅多にない我が家。
自分の名前に対してすぐに反応する子も多い中、たまちゃんだけは名前を呼ばれてもいつも知らぬぞんぜぬなお顔をしています。
そんなところも可愛いったりゃありゃしない!!!(今日も絶好調)
気にせずたまちゃんの名前を連呼していたある日、長女からこんな質問をされました。
どうしてたまちゃんだけ『ちゃん』が付くの?
なぜかって…??それはだねぇ…
正解はたまちゃんの姿をよーく見ればわかるのです。
近寄りがたいTHEボス猫風なたまちゃん
強面フェイスに、大柄なボディ…
近寄りがたいボス猫オーラを出しまくっているたまちゃん。
さらには触られることも、戯れることも苦手な一匹狼タイプ。
『ちゃん』を付けることで、愛嬌がプラスされる気がするのです。(気がするだけ)
何だか、距離感が縮まっている気がするのです。(気がするだけ)
あと、たまちゃんは、たまちゃんなのです♡(謎論理)
たまちゃん本日の一言
何でもいいけどな。
名前呼んだ後にニヤニヤするんはやめてや?
tamtam プロフィール
動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111
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