【お散歩するフクロウ】飼い主さんの手に乗ってお外へ!気持ちよさそうな姿にニッコリ
キョロキョロしながら楽しんでいるようです
【お散歩するフクロウ】飼い主さんの手に乗ってお外へ!気持ちよさそうな姿にニッコリ
「メンフクロウのとわちゃん」が、お散歩する動画がInstagramで話題です。投稿されたのは「@miki4wan108」さん。
投稿された動画は執筆時点で3200回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、最新の「鳥に関する消費支出額」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【手に乗るフクロウ】飼い主さんの手の上で上機嫌
「早く一緒にのんびりお散歩したいな。(後略)」
そんなコメントとともに、メンフクロウのとわちゃんの様子を投稿されたのは、「@miki4wan108」さんです。
とわちゃんは、@miki4wan108の手に乗りながら自然いっぱいの風景を楽しんでいる様子。
時折風に吹かれて、ふわふわの羽がなびいています。
【外を楽しむフクロウ】後ろも気になるようで……
首を動かしてキョロキョロ
首をグルンと動かして、後ろを見るとわちゃん。
見慣れた家の中とは違い、お外には気になることがたくさんあるのでしょうね。
「あっちにはなにがあるの?」「こっちにも行きたい!」なんて声が聞こえてきそうです。
飼い主さんの手の疲れもお構いなし
とわちゃんはとても楽しそうですが、この体勢でいると@miki4wan108さんの手が疲れてしまうそう。
@miki4wan108さんはできればバッグに入ったり肩に乗ったりしてほしいそうですが、とわちゃんはこのスタイルがお気に入りなのでしょうね。
休憩を取りながら、一緒にのんびりとお散歩を楽しんでほしいです!
@miki4wan108さん、掲載ご許可いただきありがとうございました!
よく喋るとわちゃん
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――お名前の由来はありますか?
永遠から「とわ」と名付けました。
『少しでも長く一緒にいれますように。いつまでもずっと、愛します。大切にします。』という願いも込めています。
ひらがなのほうが優しい感じがしたので、優しい子に育ってほしかったから平仮名で「とわ」に決めました。
――出会いのエピソードを教えてください。
Instagramで一目惚れしたお迎え希望の子は実は違う子でした!
見学に行き、一目惚れした雛の兄弟たちがテーブルに出されました。
するとまっすぐ私に寄ってきた雛がいました。色んなお話を聞いたり質問中もずっとくっついていた雛。
気持ちは決まっていたはずなのに、迷いに迷って、きっとこの子に選ばれたんだと思いその雛にしました。それが、「とわ」です。
――普段はどのような子ですか?
優しくてちょっとどんくさくて、良くしゃべる子です。
今までに、噛まれたり、突っつかれたり、強く握られたことは一切ありません。
フクロウは静かなイメージですが、きゅるきゅるよくしゃべります。意外と表情豊かです。笑
――自慢のポイントは何ですか?
信頼関係でしょうか。
フクロウのお友達もビックリするくらい距離が近くて、甘えん坊なところもかわいいです。
毎晩寝る前に向き合う時間を作っており、髪の毛から眉毛、まつ毛、口やほっぺなどの羽繕い(毛繕い?)してくれたり、そっと寄り添って寝たりしてくれます。
――以上、SNSで話題のフクロウでした。@miki4wan108さん、ありがとうございました!
【鳥に関する診療費】鳥の年齢0歳と5歳では、年間診療費に約2.5倍の差
家庭で飼育するペットは、時にケガや病気になることもあります。
その際、診療費はいくらくらいかかるのでしょうか。ここでは、ペット保険を専門に取り扱う「アニコム損害保険株式会社」が発表した「アニコム家庭動物白書2024」より、インコやオウム、フクロウといった鳥類にかかる「鳥の年齢別年間診療費」について、最新の数字をご紹介します。
鳥の年齢0歳と5歳では、年間診療費に約2.5倍の差がある
2024年鳥の年齢別の年間診療費(平均値)
・0歳:2万7074円
・1歳:2万6314円
・2歳:3万6225円
・3歳:3万9968円
・4歳:4万9705円
・5歳:6万5578円
・6歳:4万5321円
※平均診療費の分母は診療があった頭数とし、診療費が0円の請求は除外している。
上記のように推移しています。続いて、鳥の年齢別の年間診療費の中央値も見ていきましょう。
・0歳:1万3750円
・1歳:1万1150円
・2歳:1万5565円
・3歳:1万5103円
・4歳:2万5058円
・5歳:3万2670円
・6歳:1万7997円
なお、上記の数字は、2022年度にアニコム損保の保険契約を開始した鳥(0~6歳)において、各疾患で請求のあった個体の診療費を集計したものであり、通院・入院・手術を含みます。
いかがだったでしょうか。年齢を重ねるごとに、診療費は上がっていく傾向にあることがわかります。
犬や猫、鳥など、家族同然のペット。
比較的個体の小さい鳥ではありますが、年間1万円~3万円ほど、その診療費がかかっていることがわかります。
本白書を発表しているアニコム損害保険株式会社のホームページによれば、鳥類のペットとして人気のあるセキセイインコの寿命は約10年ほどと言われています。
ペットと長く過ごすためにはそれなりの出費があることを、飼育する前にあらかじめ認識しておく必要があるでしょう。
参考資料
・@miki4wan108
・アニコム損害保険株式会社「アニコム家庭動物白書2024 第4章 どうぶつ種ごとの診療費と診療内容」
・アニコム損害保険株式会社「インコ・文鳥などの鳥類にペット保険は必要?かかりやすいケガ・病気について」