「ちはやふる」第9話に千早(広瀬すず)、太一(野村周平)らが集結 瑞沢OBの6人が再会!

「ちはやふる―めぐり―」第9話場面写真 (C)日本テレビ

高校の競技かるた部を題材にした連続ドラマ「ちはやふる―めぐり―」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第9話(9月3日放送)に、“高校最強”瑞沢を卒業した綾瀬千早(広瀬すず)、真島太一(野村周平)、西田優征(矢本悠馬)、駒野勉(森永悠希)、筑波秋博(佐野勇斗)、花野菫(優希美青)という6人のOB・OGが登場することが27日、明らかになった。この日放送された第9話の予告で6人が再会する場面があった。

「ちはやふる―めぐり―」第9話場面写真 (C)日本テレビ

「ちはやふる―めぐり―」とは?

競技かるたを通して、ヒロインの千早と仲間たちの友情や成長を描いた、末次由紀さんによる漫画「ちはやふる」を、広瀬主演で実写化した映画の10年後を描くオリジナルストーリー。廃部の危機にある梅園高かるた部に所属する藍沢めぐる(當真あみ)が、顧問の大江奏(上白石萌音)と出会って成長し、高校最強の瑞沢高に挑む姿などを描く。

瑞沢OBが全員集合!

27日に放送された第8話で、梅園は1回戦で瑞沢に完敗し敗者復活戦に回った。しかし瑞沢もノーマークだった高校に第1代表の座を奪われ、後日開催の第2代表を決定する敗者復活戦の最終予選に出場することになった。

第1代表を逃した瑞沢のエース、折江懸心(藤原大祐)は、名人の綿谷新(新田真剣佑)に「俺にもっとかるたを教えてください、先生」と懇願。一方、右手の古傷が再発した梅園の白野風希(齋藤潤)は左手でかるたをとると主張し、左利きのめぐると、かるたの準名人で研修医として働く太一のもとを訪れた。

一方、専任読手を目指す奏は、東京で予選を戦っている教え子たちのことを思いながら、京都で読手選考会に挑戦した。かつて高校生だった奏、太一、新らの思いを背負い、めぐるら令和の高校生たちが青春のすべてを掛けて都予選の第2幕に向かう姿などが描かれた。

「ちはやふる―めぐり―」第9話場面写真 (C)日本テレビ

その後、流れた予告に6人が再会している姿があった。第9話では、敗者復活戦・最終予選が始まり、高校生たちの青春を見届けるため、千早や太一ら瑞沢OBが最終予選会場に集結。「太一vs新」の“代理戦争”となる「風希vs懸心」のライバル対決が行われる。