「痩せていて心配だった」生後2カ月ゴールデン子犬→1カ月後には大きく成長!飼い主さんにとって「幸せのかたまり」
お腹ゆるゆるだったゴールデンの1カ月後は…
「痩せていて心配だった」生後2カ月ゴールデン子犬→1カ月後には大きく成長!飼い主さんにとって「幸せのかたまり」
引用元:@yae_illust009
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@yae_illust009さんの愛犬・もこちゃん(取材時7カ月/ゴールデン・レトリーバー)。こちらは飼い主さんのおうちにお迎えしてすぐ、生後2カ月のもこちゃんの写真です。
お迎えした頃のもこちゃんの様子を、飼い主さんはこう振り返ります。
飼い主さん:
「お迎え当日からずっと下痢と軟便が続いていて、獣医師さんに『痩せている』と指摘されていました」
そんなもこちゃん、お迎えから1カ月後にはどのように成長したのでしょうか。
1カ月でこんなに大きく!
引用元:@yae_illust009
こちらは生後3カ月のもこちゃんの姿です。約1カ月で飼い主さんも心配していたもこちゃんの体は、しっかりと大きくなっているのがわかります。
飼い主さん:
「このときもまだお腹はゆるゆるでしたが、それでも1カ月でここまで大きくなってくれて、嬉しい気持ちだったのを憶えています」
現在、もこちゃんは生後7カ月ですが、飼い主さんはこの2枚の写真を見比べた感想をこう話してくれました。
飼い主さん:
「たった4~5カ月前のことなのに、もうすでに感慨深いです(笑)
生後2カ月の頃は、下痢のせいなのかゴールデンのパピーらしいふっくらとした被毛や体格ではなく、毛も薄くなってしまってたのですが、たった1カ月でも成長してくれてるという事実が安心させてくれました」
今では周囲の人から「月齢にしては重たい」と言われることもあるそうで、以前の痩せていた頃を思うと飼い主さんには嬉しい言葉だといいます。
また、トレーナーさんとの訓練を頑張っているというもこちゃんは、訓練を通じて日に日に自制心が育っているのだそうです。おうちには猫も同居しているのだそうですが、「猫ちゃんは構っちゃだめだよ」という指示が通じるようになってきたそうです。
今も子犬時期から成犬へと成長中のもこちゃん。これからも楽しみですね。
もこちゃんはどんなコ?
引用元:@yae_illust009
飼い主さんにもこちゃんの性格を尋ねると、もこちゃんの穏やかさが伝わってくる、こんなエピソードが聞けました。
飼い主さん:
「非常に優しいコに育ってきていると思います。
もちろんしつけの効果もあるかもしれませんが、大好きなカミカミ棒を噛んでるときや、ごはんを食べてるときなど、手を近づけてもまったく怒りません」
飼い主さんが「怒るのを見たことがない」ほど優しい気質で、距離感をはかるのも得意なようです。
飼い主さん:
「一緒に暮らす猫のことも、猫パンチされても大好きですし、ワンワン吠えるワンコにもしつこくしたりせず、適度に距離を取って少しずつ仲良くなろうとしてくれます」
もこちゃんは「幸せのかたまり」
引用元:@yae_illust009
飼い主さんは、実家で飼っていた犬を亡くしてから、「もう一度犬に触りたい」という思いがあったのだそうです。もこちゃんは、飼い主さんのそんな念願を叶えてくれたコなのだと教えてくれました。
飼い主さん:
「希望を叶えてくれたのがもこなので、何でもない日常でもいつだって、もこと一緒にいるときは幸せです!」
もこちゃんといるときはどんなときも幸せだという飼い主さんですが、特に幸せを感じる瞬間があるそうです。
飼い主さん:
「やっぱり大きな体をぎゅっと抱きしめるときでしょうか。大型犬でしか味わえない体のボリューム感で最高に幸せです」
最後に、飼い主さんにとってもこちゃんはどのような存在で、これからどのように暮らしていきたいかを聞きました。
飼い主さん:
「幸せのかたまりのような存在です!
これからは、トレーニングを頑張ってどこでも一緒に行けるようにしたいです。そして、いつか虹の橋のたもとに行くときは、たくさん楽しい思い出を持たせて見送ってあげたいと考えています。
楽しい犬生になるように、たくさん色んなことを経験させてあげたいです」
写真提供・取材協力/@yae_illust009さん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
人への警戒心が強かった元保護犬子犬→徐々に家族になれて表情も豊かに成長!今では家族の「癒しの源」に
「犬が寝言を言うと答えた人は7割!その理由を獣医師が解説
連載漫画【暮瀬姉弟と吉田くん】第三百五十八「吉田くんとひんやりマット」