燻製辛口ガーリックフレークがしっかりヒリヒリ辛いバーガーキングの「ビッグマウスインフェルノバーガー」を食べてみた
バーガーキングの「ビッグマウス」シリーズに、直火焼きビーフパティと「燻製辛口ガーリックフレーク」を押しだした新作「インフェルノ」2種類が登場したので、バーガーキングに食べに行ってきました。
バーガーキングの大人気シリーズ“ビッグマウス”から旨辛な新作「インフェルノ」が登場!直火焼きビーフと「燻製辛口ガーリックフレーク」がクセになる味わい!「ダブルビーフ」「チキン&ビーフ」2種新発売
(PDFファイル)https://www.burgerking.co.jp/images/notice/2025/08/21/f1a7d842-5d41-413c-9966-d972ac605426.pdf
バーガーキングに到着。
期間限定メニューのトップに置かれていた「ビッグマウスインフェルノ」2種。
混雑するお昼の時間帯でしたが、注文の品自体は10分と待たずに受け取ることができました。左の「DB」と書かれているのが「ダブルビーフ ビッグマウスインフェルノバーガー」、右の「CB」と書かれているのが「チキン&ビーフ ビッグマウスインフェルノバーガー」です。
「ダブルビーフ」の包みを開くと、バーガーキングとしてはわりとスタンダードといえるサイズのハンバーガーが出てきました。
「ダブルビーフ」の名の通り、パティが2枚。そしてその上にはチーズがたっぷり。
上のバンズを持ち上げると、ケチャップのかかったベーコンが挟まれていました。
この外観ではまったくわかりませんが、実はパティの間に「燻製辛口ガーリックフレーク」が挟まっていて、さらに特製スパイシーソースが使われています。
食べると、一口目は大量のパティがなだれ込んできて「肉肉そして肉」なのですが、すぐあとからビリビリとした辛さが飛んできます。ニュースリリースなどでは辛さについて「旨辛」「クセになる辛さ」と記されていて、「激辛」といった辛みの強さに関するアピールはされていないのですが、辛いものをわりと平気で食べる編集部員でも「これは辛口!」と驚く辛さ。この辛さが、たっぷりの牛肉と口の中で混ざり合い、食欲をかき立てます。なお、ガーリックフレークは「食べるラー油」のようなカリカリした食感ではなく少ししんなり柔らかで、ベーコンも存在感がわずかなので、食べる感覚は「ンモッンモッ」と柔らかい雪を踏みしめるようなところがあり、口の中の水分が奪われていきます。辛さに加えて塩味も強めなので、ドリンクはSサイズではなくMサイズ以上を用意した方がいい気がします。
一方、「チキン&ビーフ」はチキンパティがビーフパティを隠すようにのっています。
たっぷりのチーズソースで上のバンズがチキンパティにくっついていて、はがれにくくなっていました。
こちらもパティの間にガーリックフレークがたっぷり。
パティがビーフ2枚からチキン1枚とビーフ1枚に変化したほか、ソースも特製スパイシーソースからブルズアイBBQソースに変わっていて、見た目も食べた感覚も別物。しかし、ブルズアイBBQバーガーは辛口というわけではないはずなのですが、チキンパティの軽い味わいがガーリックフレークの辛口を伸ばす結果になっているのか、こちらのバーガーの方が強い辛さを感じたのは不思議なところ。こちらも大きめのドリンクが欲しくなります。チキンパティの厚さやザクザクした食感が合わさって、こちらの方がビッグマウスシリーズの「口を大きく開けてかぶりつく」という楽しみを存分に味わえました。
なお、「ビッグマウス」ということでカロリーも高そうなのですが、「ダブルビーフ」が909kcal、「チキン&ビーフ」が776kcalと、この種のバーガーとしては軽めです。
「ダブルビーフ ビッグマウスインフェルノバーガー」は単品税込1490円、「チキン&ビーフ ビッグマウスインフェルノバーガー」は単品税込1290円で、2025年8月22日(金)から期間限定発売です。なお、東京競馬場店、栂池雪の広場店、京都競馬場店では取り扱いがありません。