二階堂ふみが結婚を発表:デビューから結婚まで
結婚を電撃発表

女優の二階堂ふみが、8月10日にお笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーと婚姻を結んだことを報告した。今回は、二階堂のこれまでを振り返ってみよう。
「スクリーンに出たいな」

二階堂ふみは1994年9月21日に沖縄県で生まれた。「オリコンニュース」によれば、母親が映画好きだったため、幼少の頃からよく一緒に映画館へでかけていたという。そして、いつからか「スクリーンに出たいな」と思うようになっていたのだそう。
芸能界へデビューしたきっかけ

また、洋服が好きで古着屋に通っていたところ、その店が発行するフリーペーパーに出演することになった。それをきっかけに、12歳の時に『沖縄美少女図鑑』にも登場。これを目にした芸能事務所のスタッフが、わざわざ沖縄までやってきて二階堂をスカウトしたという。
雑誌の専属モデルから女優へ

まずはファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルを務め、13歳の時に日本テレビ系『受験の神様』(2007年)で女優デビューを果たした。そして、14歳で役所広司監督の『ガマの油』(2009年)のヒロインに大抜擢される。
画像:Kyodo / Kyodo News Images
ヴェネツィア国際映画祭の最優秀新人俳優賞

さらに園子温監督の『ヒミズ』(2012年)でヒロインを演じると、16歳の若さで日本人として初めてヴェネツィア国際映画祭の最優秀新人俳優賞に輝いた。一躍時の人となった二階堂は、テレビや映画に次々と出演を重ねるようになる。
画像:Instagram@fumi_nikaido
1年浪人した後に大学へ進学

撮影に追われる生活となり、高校3年生での大学受験は断念した。しかし、かねてより大学進学を志していた二階堂は、撮影現場にも参考書を持ち込み、空き時間に勉強にはげんだ。そんな努力が実を結び、1年後に難関の慶應義塾大学総合政策学部に合格することができたと、「オリコンニュース」が伝えている。
画像:Instagram@fumi_nikaido
NHK連続テレビ小説のヒロインに

2020年にはNHK連続テレビ小説『エール』のヒロインを決めるオーディションに参加。2,802人の中から見事ヒロイン役を射止め、人気女優の地位を確固たるものにした。
画像:Instagram@fumi_nikaido
好みの男性のタイプ

『夕刊フジ』紙によれば、二階堂はかねてから「面白い男性が好みです」と語っていたという:「観察していて飽きない面白さを持つ人。俳優さんですと、ハリウッドの個性派、スティーブ・ブシェミ(写真)のような男性が好き」
カズレーザーの大ファン

また、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーのファンであることを公表していた。2017年に『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦』でカズレーザーと初共演した際には、本人に「カズ様とお会いしたかった。顔がカッコいい」と公開告白している。
画像:Instagram@kazlaser
結婚を電撃発表

そして8月10日、二人は結婚を電撃発表する。二階堂がカズレーザーのファンであることは知られていたが、これまで全く交際報道がなかった。ネットでは「約9年越しに『推し』とゴールインした二階堂」と、大きな祝福の声が寄せられている。
画像:Instagram@fumi_nikaido
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