吉田羊の幼少期を知る姉が“俳優の原点”について暴露 三谷幸喜は独特な表現で吉田を絶賛「水分量の多い俳優」<A-Studio+>
8月22日(金)放送の「A-Studio+」では、吉田羊がゲストで登場
8月22日(金)放送の「A-Studio+」(毎週金曜夜11:00-11:30、TBS系)は、約8年ぶり3回目の出演となる吉田羊がゲストで登場。家族との絆を感じるエピソードや姉からの告白に吉田が思わず涙する場面や、三浦友和&三谷幸喜が語る“魅力と欠点”など、吉田のさまざまな素顔をひも解いていく。
姉から明かされた思わぬ言葉に吉田羊が涙
アンティーク着物が大好きだという吉田は、自前の艶やかな着物姿で登場。2025年5月に行われたカンヌ国際映画祭に参加した際も、地元誌に自前の着物姿が掲載されるなど多くの注目を集めたそうで、映画の宣伝になれたことへの喜びが語られる。
カンヌ出品作である9月5日(金)公開の映画「遠い山なみの光」について、吉田は「せりふが全て英語の役作りのため、イギリスで1カ月間ホームステイをして英語を勉強した」「映画祭に参加することが決定した時のドキドキの報告」といった裏話を明かす。
5人きょうだいの末っ子である吉田。MC・笑福亭鶴瓶は、吉田の姉である長女を取材。今回鶴瓶が長女に取材をしたと知った吉田は、思わず苦悶の表情を浮かべる。
「幼少期から記憶力が抜群で10分を超える童話を全て記憶していた」「中学1年生までおままごとをしていた」「舞台で活動していた長女に憧れていた」など、俳優としての原点を感じさせるエピソードが次々と暴露される。そんな姉からのアドバイスで劇団を受けたことが俳優として歩み出すきっかけだったと振り返る。
さらに、「父親のことが大好きすぎていつもベッタリくっついていたら母親に激怒された」というエピソードが語られると、スタジオは笑いに包まれる。さらに、尊敬する姉からのある告白が伝えられると、吉田が思わず涙を浮かべる一幕も。
姉から語られた幼少期のエピソードに笑顔を見せる吉田羊
三谷幸喜との初対面で起きた珍事を告白
また、鶴瓶は映画「遠い山なみの光」や「連続ドラマW コールドケース~真実の扉~」シリーズ(2016年~、WOWOWプライム)で共演した三浦友和にも取材。三浦は「自分のするべきことを分かっている俳優」と吉田のことを絶賛。また、三浦が共演者たちとの食事会を主催した際のエピソードがたっぷり語られる。
一方、MC・藤ヶ谷太輔は吉田をブレーク前からを知る三谷幸喜に取材。中井貴一に紹介されて2人が初対面した際、吉田が気合を入れてオシャレをしすぎてしまったために起こった珍事を述懐する。
さらに吉田は、舞台「蒙古が襲来~Mongolia is coming~」(2025年)に出演した際、三谷から「コメディーセンスの向上」という課題が掲示されたことを告白。自身もコメディー作品に難しさを感じているという意外な思いを吐露する。
また、「正面と横顔のギャップが魅力」「水分量の多い俳優」「人の話を聞いていない」など、独特の“三谷節”で吉田羊評も語られる。
さらに、行きつけのハーブ専門店を藤ヶ谷が訪問し、吉田にサプライズプレゼントを用意。料理上手なオーナー・菅原あゆみさんとは一緒に食事に行くほど仲良しで、吉田は「あゆさんからいただいたお土産が美味しすぎてタクシー内で食べきってしまった」というエピソードも飛び出す。
芸能界の友人たちから寄せられた言葉も見どころ