猫ちゃんとセミの抜け殻の初対面!興味津々な猫ちゃんと飼い主さんの反応が「楽しそう」と話題
夏を感じるセミの抜け殻でお遊び!
猫ちゃんとセミの抜け殻の初対面!興味津々な猫ちゃんと飼い主さんの反応が「楽しそう」と話題
猫ちゃんが、TikTokで注目を集めています。投稿したのは、TikTokユーザーの「@nui0904」さんです。
当投稿は執筆時点で2万回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、ペット保険についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
夏の風物詩「セミの抜け殻」と初対面!
「夏を感じさせてあげようとした結果、飼い主はセミの抜け殻を拾ってきた(笑)(後略)」というコメントとともに投稿されたのは1本の動画でした。
投稿に映っているのは、猫の「縫くん」。
@nui0904さんが拾ってきたセミの抜け殻を見せていますが、縫くんはそっぽを向いてしまいました。
興味がなく、そのまま無視してしまうのかと思いきや…?
興味を示してくれた縫くん
これは何かにゃ…?
セミの抜け殻に興味を示してくれた縫くん!
「これは何かにゃ?」と言っているかのように、可愛い足でセミの抜け殻をちょんちょんしています。
少し慣れてきたのか、セミの抜け殻が気になって仕方ない様子。
そこからはずっとセミの抜け殻で遊び続けています。
次はこんなところに!
キャットタワーに載せれば、すぐに追いかけてセミの抜け殻にに飛びつく縫くん。
これには@nui0904さんも「ぎゃ~!」とびっくり!
最初の「ぷいっ」が嘘のように、セミの抜け殻に興味津々になりました。
「あれ?どこいった?」
縫くんの背中にセミの抜け殻をのせて遊ぶ@nui0904さん。
ほほえましいやり取りにとても癒されますね。
コメント欄には、
・「縫くんも楽しそうだけど、@nui0904さんもそれ以上に楽しそう!」
・「足でちょんちょんして可愛い!」
・「セミの抜け殻で遊ぶ縫くん可愛い!」
などの声が寄せられ、縫君の可愛らしさはもちろんですが、今回は@nui0904さんの反応も多くのユーザーを楽しませてくれました。
これからも、こんな仲良しな姿をたくさん見せてほしいですね!
縫くんと一緒に遊んじゃう@nui0904さん
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――猫ちゃんとの出会いのエピソードを教えてください。
もともと同棲していた彼と「猫を飼いたい」と話していて、デートの度に近くのペットショップ巡りをしていました。
その時にたまたまプチ旅行先で入ったペットショップに縫くんがいて、他の子には感じなかったテレパシーを感じ、お迎えすることを決めました。
――お名前の由来はありますか?
ハワイ語で「nui」が「大」で、「偉大な」「大切な」という意味も込められていて、漢字の「縫」にすることで、「縫くんと私の間をずっと縫い合わせる」の「縫」くんです。
――普段はどのような子ですか?
「ツンツンツンデレ」くらいの具合で「ツン」が多めの性格です。人間の言葉を把握しているかのような感じを出すのが上手く、よく喋るのでたまに会話が成立します。
飼い主よりもご飯とおやつが大好きです。買ったおもちゃよりも手作りおもちゃの方が食い付きがいいです。飼い主が作ったダンボールハウスをすぐに使ってくれる優しい子です。
――自慢のポイントは何ですか?
見ためが全体的に丸いところと、足が短いところです。その割に走るのが速かったり、冷蔵庫の上にまで飛べたりと運動神経がいいのでギャップ萌えしてます。
ーー以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@nui0904さん、ありがとうございました!
@nui0904さんは、今回ご紹介した投稿のほかにも、愛猫の投稿をたくさんしていらっしゃいます。気になる方はご覧になってはいかがでしょうか。
猫の入手先は保護猫が約4割
幸せそうな猫
一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和6年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。
猫の入手先
・1位 33.6%:野良猫を拾った
・2位 20.4%:友人/知人/親族からの無償譲渡
・3位 16.7%:ペットショップで購入
・4位 8.0%:譲渡会を通じての無償譲渡
・5位 5.1%:友人/知人/親族からの譲渡・購入
※集計ベース:猫飼育者 アンケート人数886人
保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「友人/知人/親族からの無償譲渡」「譲渡会を通じての無償譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。
また「保護猫」に該当すると思われる上記ランキングの1位、2位、4位を合算してみると「ペットとしての猫の5割以上は保護猫」という状況が推察できます。
保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に
部屋の中で過ごす猫
保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。
思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。
そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。
ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。
元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。
しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。
ペット保険の保険金支払い方法や特約
病院で治療を受ける猫
ペット保険の保険金支払い方法
ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。
限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。
ペット保険の特約
商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。
保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も
治療中の猫
今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。
ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。
また、猫との暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
参考資料
・@nui0904
・一般社団法人ペットフード協会「令和6年(2024年)全国犬猫飼育実態調査 ペット入手時の情報源・入手先」
・一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険
・au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」