“推し米”を見つけろ!食べ比べを楽しむ「お米ノート」が登場

“推し米”を見つけろ!食べ比べを楽しむ「お米ノート」が登場

記録的な猛暑続きでお米の生育状態が危ぶまれる昨今。新米の収穫にも影響が出る可能性もあり、引き続き価格の高騰も気になります。お米は日常的に食べる食品ですが、近年では「せっかくなら美味しい銘柄を食べたい」「値段だけで選ぶべきなのか」といった声も上がっているのだとか。

お米はコーヒー豆などと同様に、産地や品種、生産者の想いによって個性が際立つ“嗜好品”である…という考え方を取り入れ、記録することで自分の”推し米”を見つけることができる「お米ノート」(682円)が9月1日に発売されます。

このノートは、品種や味・食感などを記録し、食べ比べを楽しむ新しい食習慣を提案するために考案されたもの。“五つ星お米マイスター”が監修しており、“安さ”だけでお米を選ぶのではなく“自分の好みにあったお米を選ぶ”という新たな視点から食の楽しさを発見できそうです。

「お米ノート」は、縦182×横128mm。日々食べるお米の違いを味わい、記録し、自分にぴったりの“推し米”を見つけるための手書きノート。約17銘柄分の品種・産地・購入場所・炊き方・食味などを自由に書き込める構成になっています。

アプリなどのデジタル媒体ではなく、袋に貼られていたロゴや表示シールを切り取って貼りつけたり、炊き方の工夫や食卓の写真を添えられるなど、デジタルにはない自由度の高さが特徴。継続的に記録することで、他では得られない“自分だけの一冊”に育てる楽しみもあります。

“購入情報”には、いつ・どこで買ったかが一目でわかるように購入日・購入場所の記録欄を設置。これなら“推し米”を再購入する際にも迷いません。“お米情報”は産地、品種、精米時期、栽培方法など、“そのお米らしさ”を記録できるスペース。書き残しておくことでより、お米への愛情が高まります。

さらに“食味情報”なるスペースも。ここには粒の大きさや粘り、香り、甘さなど、食べた印象を自身の言葉で書き残せるので、より鮮明にお米情報を記録しておけそう。メモ欄には炊き方や食べ方の工夫、料理との相性などを自由に記録し、イラストや写真などを貼り付けておくと楽しさが倍増しそうです。

日本全国の美味しいお米を食べ比べ、その記録を「お米ノート」に蓄積することで好みの銘柄にたどり着くことができます。毎日の食卓の中に、ちょっとした“記録の習慣”を取り入れることで、食の豊かさを感じてみてはいかがでしょうか。

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<文/&GP>