ナ・イヌ“ソハ”ソウルで再会も拒否…快(成田凌)助けたい愛子(清原果耶)が事務所追放の危機に!「初恋DOGs」8月26日第9話あらすじ

ウ・ソハ(ナ・イヌ)、ソン・ヨンス(ジン・デヨン)(C)TBS
清原果耶が主演を務め、成田凌、ナ・イヌらが共演する連続ドラマ「初恋DOGs」(TBS系、火曜午後10時)の第9話が26日に放送される。韓国の新興財閥ウロアグループの御曹司、ウ・ソハ(ナ・イヌ)が帰国。彼を追って弁護士の花村愛子(清原)と白崎快(成田)がソウルに飛ぶ。
「初恋DOGs」とは?
同局のドラマチームと韓国の制作会社「STUDIO DRAGON」が初めて共同制作した連続ドラマ。愛を信じないクールな弁護士の愛子、動物しか愛せないこじらせ獣医の快、そんな2人を振り回すソハによる恋の三角関係を描く。
ソハは、グループの会長だった亡き祖母の願いを受け、かつて彼女がかわいがっていた愛犬「ロッキー」を探して来日。ロッキーは、迷い犬「将軍」として快の家で大切に飼われていた。快の思いを知ったソハは、自ら世話をすると決意するが、いつまで経ってもビジネスに関心を示さない態度に業を煮やした父から勘当されてしまう。行き場を失ったソハは、快の「借りができた」という言葉に甘え、将軍を守る名目で快の家に居候。自活資金を得るため宮瀬優香(深田恭子)のドッグカフェで働き始めた。やがて、財閥御曹司という肩書き抜きで接してくれる愛子に惹かれ始めたが、愛子もまた、幼いころに快と1匹の捨て犬を世話した思い出があり、大人になって偶然再会した快を初恋の相手として意識するように。快も愛子への思いが膨らんできているが、過去のトラウマから素直な気持ちを伝えることができない。

花村愛子(清原果耶)(C)TBS
「初恋DOGs」第8話振り返り(ネタバレ)
ふとしたきっかけで愛子は快にキスしてしまったが、2人は激しく動揺して素直になれず、距離は一向に縮まらなかった。一方ソハは、週刊誌に私生活を追われたことをきっかけに、自分の存在が愛子たちに迷惑をかけるのではと悩む。愛子への愛情と友情が入り混じる思いに蓋をし、彼女と快の関係を後押しする道を選んだ。
そんななか、ソハを帰国させ経営に参画させたいグループトップの父、ウロアとの関係強化で大きなビジネスにつなげたい愛子の上司、本澤恵太(岸谷五朗)、さらに快の動物病院買収を狙う相楽岳(森崎ウィン)の三者が結託。犬の誤診による訴訟で快の獣医としての信用を失墜させ、病院を手放させることでソハの日本での居場所を奪い、帰国へ追い込もうと画策した。

宮瀬優香(深田恭子)、杉本みちる(野呂佳代)、渡辺功介(萩原利久)、白崎快(成田凌)(C)TBS
一連の騒動の原因が自分にあると考えたソハは、快に迷惑をかけまいと帰国を決意。病院スタッフや通院するペットたちを守るため院長の座を降りようとする快を「負け犬だ。無能な経営者はいらない。父にそう聞かされてきた。逃げるんだ、快さん」」と非難した。そして「俺は帰る。ソウルの家に。ここにいると弱くなる、快さんみたいに」と宣言し、快と愛子に未練を残さないよう「もういらない。もう全部いらない」と故意に突き放し、翌朝早く、別れも告げずソウルへと旅立った。
「初恋DOGs」第9話あらすじ
何も言わずに帰国したソハに納得がいかない愛子と快は、彼と話をするためにソウルに向かう。無事に再会を果たすも、ソハは「もう終わり」と頑なで、2人のもとを去ってしまう。
日本へ戻った後、ソハがいない喪失感のなか、愛子は快を助けるべく、パラリーガルの弓削留美子(宮澤エマ)とともに、本澤と相楽が裏で手を組んでいる証拠を探す。だが、その過程で留美子が仕掛けたボイスレコーダーが本澤に見つかり、愛子は事務所追放の危機にさらされる。

花村愛子(清原果耶)、本澤恵太(岸谷五朗)(C)TBS