月額制のクラフトビール定額プラン「丸打ちサブスクプラン」が本格始動。『Marunouchi Happ.STORE』

月額制のクラフトビール定額プラン「丸打ちサブスクプラン」が本格始動。『Marunouchi Happ.STORE』

東京・丸の内にあるローカルデイリーストア『Marunouchi Happ.STORE』が、月額制のクラフトビール定額プラン「丸打ちサブスクプラン」を本格的にスタートさせた。

仕事帰りにふらっと立ち寄り、気軽に一杯を楽しめる“第三の居場所”を目指すという。

日常使いのデイリーストアが夕方からはビアスタンドに

『Marunouchi Happ.STORE』は、「コーヒー・本・クラフトビール」を軸に、街の人々の日常に寄り添う拠点として運営されている。

日中はお弁当やお菓子を販売するデイリーストアだが、夕方以降は「角打ち」ならぬ「丸打ち」を合言葉にしたクラフトビールスタンドへと姿を変える。

今回のサブスクリプションサービスは、この「丸打ち」をより気軽に、日常的に楽しんでもらうためのもの。「一杯だけ飲みたい」「次の予定まで少し時間がある」といったニーズに応える。

月5本から20本まで選べる3つのプラン

提供されるサブスクプランは、利用頻度に合わせて選べる3種類。

  • 【お試しライトプラン】:月額3,000円で、対象のクラフトビールを月に5本まで楽しめる。

  • 【スタンダードプラン】:月額5,000円で、月に10本まで選択可能。週に1〜2回の利用を想定している。

  • 【プレミアムプラン】:月額10,000円で、月20本まで利用できる。毎日の仕事帰りに立ち寄りたい人に向けたプランだ。

利用には、LINEでデジタル会員証を取得し、店頭で提示するだけ。支払いはオンラインで完結する。

本を読みながら、おつまみと共に

店内にはイートインスペースも用意されており、カレーやお茶漬け、スナック菓子などのおつまみも充実している。また、店内に置かれた書籍は読み放題で、気に入れば購入することも可能。

ただし、サブスクプランの利用は店内限定で、ビールを持ち帰ることはできない。また、利用は本人のみでシェアは不可とのこと。

東京駅からも徒歩3分というアクセスの良さで、丸の内で働く人々にとって新たな憩いの場となるかもしれない。

Top image: © good mornings株式会社