奥菜恵

女優の奥菜恵が、8月6日に46歳の誕生日を迎えた。これを機に、奥菜恵と、俳優の木村了夫婦にスポットを当てていこう。

家族ショットを公開

俳優の木村了が自身のインスタグラムに家族ショットを掲載した。奥菜恵の46歳の誕生日を、15歳の長女と14歳の次女と一緒に祝う仲睦まじい写真で、こんなコメントがそえられていた：「今年も皆でお祝い出来ました」「いつもありがとう」「お祝いできることに感謝」

画像：Instagram@r_k0923

清純派女優から魔性の女へ

1979年8月6日に広島県で生まれた奥菜恵。13歳で芸能界にデビューすると、瞬く間にスターへの階段を駆けあがった。当初は清純派女優として人気を博していたが、奔放なプライベートにより「魔性の女」と呼ばれるようになっていく。

画像：Instagram@megumi_okina

2度の結婚と離婚

2004年に24歳でIT企業の社長と結婚するも、翌年にはスピード離婚。その後、2009年に一般男性との妊娠と再婚を発表しメディアを大きく騒がせた。同年に長女、2011年に次女を授かるも、2015年に離婚している。

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木村了と3度目の結婚

2度目の離婚の半年後に、奥菜は木村と3度目の結婚をした。二人は2013年に舞台『象』で共演したことをきっかけに、交際に発展したという。結婚当時、奥菜は36歳のシングルマザーで、9歳年下の木村は27歳で突然2児の父親となった。

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「精神的にも体力的にもしんどい時」

奥菜が日本テレビ系『おしゃれクリップ』に出演した際に、木村と出会ったのは「子供たちが小さくて、子育てと仕事の両立で人生で一番暗い、精神的にも体力的にもしんどい時だった」と明かしている。

3度目の結婚に踏み切った理由

同番組によれば、「もう結婚したくない」「（木村に）色んなものを背負わせてしまう」などの葛藤があったが、奥菜の娘たちが木村を「パパ」と呼んでなつき、木村からは「あなたはね、幸せになっていい人なんだよ。幸せになっていいんだよ」と言われたことで、3度目の結婚を決意したという。

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母の日に娘と一緒に料理

二人は今年、結婚9年目を迎えた。SNSを通じて、夫婦だけでなく、子供たちとも仲睦まじい様子をお互いにアップしている。写真は母の日に木村が娘たちと一緒に作った豪華なおいなりさん。

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「尋常性白斑」

2015年の結婚から順調に歩んできたように見える二人だが、奥菜はコロナ渦に皮膚の色素が部分的に失われる「尋常性白斑」と診断された。『読売新聞』によれば、確実な治療法がなく、進行していく病気のため、不安を抱えながら今も治療を続けているという。

妻に寄り添う夫

WEBサイト「CHANTO」によれば、奥菜の病気が発覚した時、木村は病院に付き添い「とにかくできることは何でもしよう」と励ましてくれたという。こうして夫に支えられながら、2024年には15年ぶりとなる写真集『奥菜恵写真集 Okina Megumi』を発表した。今後も二人で力を合わせながら、ファンを楽しませてくれるに違いない。

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