藤本美貴、子供が友達と喧嘩したとき… 庄司智春が伝えた言葉に「すごいな」と感心

『夫が寝たあとに』
(画像は『夫が寝たあとに』より)タレントの藤本美貴さんと、お笑いタレントの横澤夏子さんがMCを務める人気番組『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系・ABEMA)。
19日放送回では“子供同士の喧嘩”について語るなか、藤本さんは夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春さんが子供に伝えた言葉を明かしました。
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■大切にしたほうがいい関係
番組内のVTRでは、10代のモデル時代から20年以上仲良しの3人のママたちが計8名の子供がいるなかでトークを展開。
来年には小学生になる子供を持つひとりのママは「仮に子供がイジめられてるって知ったら、どう対応するのが正解なんだろうね」と質問。ママとして先輩のひとりは「こういう昔ながらの友達がいる。そういうところに戻れる瞬間が大切だよね」「そういう関係性を、親も子供も大切にしたほうがいいよね」とアドバイスを送りました。
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■子供と喋れる関係でいるためには…
VTR明け、この件に関して藤本さんは「幼稚園や保育園からのママ友は近所。その繋がりって子供たちも大事」「学校以外の友達はすごい大事だと思う」と共感。幼馴染や習い事で出来た友達がいることで「ひとりじゃない」と思えることが大切だと語ります。

『夫が寝たあとに』
(@ABEMA)また、悩みを相談できる親子の関係について横澤さんは「喋ってくれる関係性をどうやって作ればいいんですか?」と質問。これに藤本さんは普段からたくさん話すことを前提に「『嫌なことを聞きます』というテンションでは聞かないようにしてる。『今日、嫌な奴いた?』『じゃあいい奴いた?』みたいな」と、あえてあっさり聞くように心がけていると明かしました。
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■庄司が子供に伝えた言葉
“子供同士の喧嘩”も当たり前のように起こることですが、藤本さんは「庄司さんが結構いいこと言ってた」と切り出し、庄司さんが息子に伝えた言葉を回顧。
子供が喧嘩したり傷つけられたりしたとき、親は「もう、その子と遊ばなくていいじゃん」「そんな子と付き合わないでいいよ」など言ってしまいがち。しかし、庄司さんは「今、遊びたくないなら遊ばなくてもいいんだよ。でも、遊びたくなったら遊べばいいんだよ」と伝えていたそう。
庄司さんの言葉に「すごいな」と思ったという藤本さんは、「親がその関係性を決める必要ない」と子供の気持ちを尊重するべきだと気付かされた言葉だったようです。

『夫が寝たあとに』
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■「親が吹き込んでたら…」
また、父親の言葉を聞いた息子について「すごい仲良くなってる」といい関係を築けているといい、「親が『そんな子と遊ばなくていい』『そんな奴最悪じゃん』とか吹き込んでたら、仲良くなってなかったかもしれない」と語ります。
この話に、横澤さんは「『最悪じゃん』とかって、こっちは30年間生きてきた経験で言ってるけど、子供ははじめてのことだから、それ(親の言葉)がすべてになっちゃいますもんね」と共感しました。

『夫が寝たあとに』
(@ABEMA)(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)