“味噌汁にレタス”が意外とハマる。我が家の定番「サラダ味噌汁」を教えたい
暑い日が続くと、なかなか食欲が出ないときもありますよね。涼しいからと冷たいものばかり食べて、胃腸の調子が気になっちゃったり……。
そんな夏バテ状態のときにオススメしたいレシピが、我が家の定番「サラダ味噌汁」です。
簡単に言うと、サラダっぽい具材を入れたお味噌汁なんですが、これが意外とおいしいんですよ!
味噌汁の具をサラダっぽくしたら、謎においしい
サラダ味噌汁の具材は、レタス、キュウリ、タマネギ、ジャガイモ。手に入りやすい野菜ばかりで手軽に作れます。
「味噌汁にレタスとキュウリを入れて大丈夫……?」と驚かれるかもしれませんが、これが謎にイケるんですよ。
イメージとしては、キュウリを入れた冷汁の派生系みたいなもの。特にこのレシピは、温かく仕上げることで胃にやさしいのがポイントです。
絶妙にクセになる! サラダ味噌汁
<材料(2人分)>
・水…約400g
・タマネギ…1/2個
・ジャガイモ…1個
・キュウリ…1/2本
・レタス…2〜3枚
・味噌…約大さじ2
・顆粒コンソメ…小さじ1
<つくり方>
1. タマネギを薄切り、ジャガイモを5mm程度の銀杏切りにする。
2. 鍋に水を入れて火にかけ、タマネギとジャガイモを入れて加熱する。
3. ジャガイモに火が入ったら弱火にして、味噌をとき入れ、顆粒コンソメを入れて全体を混ぜる。
4. 火を止めて、1〜2mm程度の輪切りにしたキュウリ(※皮を少し削いでおくとより良い)、レタスをちぎりながら入れ、全体をざっと混ぜたら完成。
レタスのシャキシャキ感とさっぱり感が良い!
できあがったサラダ味噌汁は、タマネギとジャガイモの甘みに加え、レタスとキュウリが絶妙な味の深みを生んでいます。それがやさしい味噌の香りとマッチして、クセになるおいしさ。
レタスのシャキシャキ食感とさっぱり感のおかげで、夏バテ中でもパクパク食べられちゃいます。
温かい汁物だから胃にやさしく、野菜の栄養がしっかり摂れてうれしい。
顆粒コンソメを使うのがポイント
ポイントは、和風だしの代わりに顆粒コンソメを入れること。これのおかげで、ほんのり洋風の雰囲気にまとまって、レタススープっぽさにつながるんですよね。
食欲が落ちた日にぴったりなサラダ味噌汁。食卓に添えるだけで、ちゃんと整う感じがするのもうれしいです。ぜひ試してみてください。


なくてもいいと思っていたけど、使ってみたら段違い。家事問屋のこれで「手早くもう1品」ができたんだ

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