【シニア一人旅】新緑とせせらぎに魅せられて。扉温泉 明神館の客室とお風呂

【シニア一人旅】新緑とせせらぎに魅せられて。扉温泉 明神館の客室とお風呂

こんにちは、Satomiです。

定年退職を迎え、長年がんばった自分に「おつかれさま」の気持ちを込めて、ずっと憧れていた「扉温泉 明神館」へ一人旅してきました。

前回は東京からのアクセスをご紹介しました。今回は明神館のお部屋とお風呂をたっぷりご紹介します。

新緑に包まれる客室

チェックインを済ませ、案内されたのは半屋外風呂付きの客室です。

大きな窓に向かって腰を下ろすと、広がるのは一面の新緑。

生い茂る木々の緑と川のせせらぎに耳を澄ませると、心がじんわりほどけていきます。

大きな窓の向こうは、一面の新緑

「こんなに大きなベッドをひとり占めしていいの?」と感じてしまうほど、贅沢な空間

緑を眺めながら、ゆったりお風呂タイム。滞在中何度も楽しみました

ベッドに腰掛け、窓の外の緑をぼーっと眺める、何もしない贅沢な時間。

ただただこうしていたい……と感じつつも、「日が暮れる前に立ち湯を楽しんでくださいね」というスタッフさんの言葉を思い出し、館内の3つのお風呂へ向かいます。

3つのお風呂めぐり

明神館のお風呂は3つ、立ち湯「雪月花」、寝湯「空山」、大浴場「白龍」です。

お部屋で浴衣に着替え、荷物を最小限にして順にめぐりました。

圧巻の景色が広がる立ち湯。じんわり温まるミストサウナもついています

自然を感じながら半身浴を楽しめる寝湯。枕木に頭をのせてゆったり〜

広々とした大浴場で体の芯までぽかぽかに。露天風呂では渓流のせせらぎも

立ち湯は洗い場が屋外、寝湯は脱衣所と洗い場が屋外にあるため、シンプルに湯船につかることを楽しむのがおすすめです。

身体や頭は大浴場でしっかり洗えます。

どの湯も熱すぎず、ゆっくり入れるのが嬉しいところ。

貸切状態でのんびり湯船につかり、自然の音と緑に包まれる時間は、まさに非日常のご褒美タイムでした。

緑とせせらぎに包まれて。心ほどけるひととき

扉温泉 明神館は、「信州松本の国定公園内に佇む一軒宿」ならではの特別な空間でした。

朝、ベッドの正面に広がる大きな窓を開けると、雨に濡れた新緑が一面に広がり、圧巻の美しさ…

自然の中で過ごす時間が、心をゆっくりとほどいてくれました。

次回は、明神館の夕食と朝食、信州ならではの美食をたっぷりお届けします。

大きな窓いっぱいに広がる新緑。ただただ感動しました

扉温泉 明神館

住所

長野県松本市入山辺8967

HP

HPリンク

※ソロトリは、「松本観光コンベンション協会(HP)」と連携し、ひとり旅で楽しむ松本の魅力を発信しています。