元NCT テイル、9月17日に開かれる性犯罪事件の控訴審に出席へ

本日(1日)、韓国メディアの報道によると、ソウル高等裁判所第11-3刑事部は17日、テイルを含む3人に対して性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反(特殊準強姦)の疑いに関する控訴審を開く予定だ。これに先立って裁判部は7月10日、テイルと共犯者にそれぞれ懲役3年6ヶ月を宣告した。また、性暴力治療プログラム40時間履修、児童・青少年関連機関および障害者関連機関への5年間の就業制限などを併せて命じた。テイルは昨年6月、知人2人と一緒に酒に酔った女性を性暴行した疑いがもたれている。検察によると、彼は2024年6月13日午前2時33分頃、梨泰院(イテウォン)の酒場で出会った外国人女性を酒に酔わせた後、タクシーに乗せて盤浦洞(パンポドン)にある住居に移動。泥酔して意識を失った女性を強姦した疑いが持たれている。被害者は外国人であることが知られた。テイルは公訴事実を認め、検察は懲役7年を求刑した。テイルは6月の初公判で「失望させてしまった全ての人に本当に申し訳ない」とし、「善処していただけたら、人生に与えられた最後の機会だと思い、社会に少しでも役に立つようなことをしながら最善を尽くして生きていきたい」と述べた。