「暴君のシェフ」少女時代 ユナ、タイムスリップした謎が徐々に明らかに【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「暴君のシェフ」放送画面キャプチャー
少女時代のユナを過去にタイムスリップさせた本は、イ・チェミンが書いたものだった。
韓国で昨日(31日)放送されたtvN土日ドラマ「暴君のシェフ」4話で、イ・ホン(イ・チェミン)はヨン・ジヨン(ユナ)から望雲録について聞き、自身の日記に望雲録という名前を付けた。ヨン・ジヨンは、イ・ホンに「私が何度お話ししても信じていただけないようですが、私は本当に未来から来ました。失くしたカバンさえ見つかれば証明できると思います」と話した。イ・ホンが「私があの時崖から落とした袋のことか」と尋ねると、ヨン・ジヨンは「そのカバンの中に望雲録という本があります。その本さえ見つかれば、私の言葉を信じていただけるでしょう」と答えた。イ・ホンが「望雲録とは一体何の本なのか」と質問すると、ヨン・ジヨンは「おそらく私の考えが正しければ、私をここに来させた本です。タイムスリップです。未来から私をここに来させた魔法の本です」と説明した。これに対し、イ・ホンが「分かった。私の将来について当たっていたら信じてやろう。そして軍士を動員して袋を探してやる」と言うと、ヨン・ジヨンは真の歴史をネタバレできないため、「腹の立つことがあってもぐっと我慢し、身近な人に用心してください」とアドバイスした。その夜、イ・ホンはヨン・ジヨンが作ってくれた料理のレシピと日記を書いた本の表紙に望雲録という名前を書き、「望雲録か。雲を望むという意味なのか?」とつぶやいた。同時に、ヨン・ジヨンが失くしたカバンの中にあった望雲録が光を放って消えた。