チョン・ギョンホ、恋人の少女時代 スヨンからアドバイスも!映画「ボス」でタンゴに挑戦

写真=OSEN DB
俳優のチョン・ギョンホが、タンゴに挑戦した感想を明かした。
本日(1日)午前、ソウル城東(ソンドン)区メガボックス聖水(ソンス)店にて、映画「ボス」の制作報告会が行われ、チョ・ウジン、チョン・ギョンホ、パク・ジファン、イ・キュヒョン、ラ・ヒチャン監督が出席した。同作は、ヨンドゥ市最大の組織である“シック派”の次期ボス選出を控えて、それぞれの夢のためにボスの座を激しく“譲る”組織員たちの必死の対決を描くコミカルアクションだ。作中でチョン・ギョンホは、組織の後継者の座の代わりにタンゴに全てを賭けたガンピョ役を演じた。彼は自身のキャラクターについて「純粋な人。一つのことに夢中になると、それしか見えない。自由にやりたいことをやる人で、それがダンスだった」と説明した。続いて「実はダンスではなく、元々はピアノだった。準備できる時間が足りず、タンゴをより熱心にやる方が効果的だと思ったが、そうでもなかった。とても大変だった。ガンピョが出てきた時、人々がもっと笑えて効果的になるのがタンゴだったようで、監督との相談の末にダンス練習をすぐに始めた」と明かした。キャラクターのため、4ヶ月ほどタンゴの練習を努力したという彼は「タンゴが本当に魅力的なダンスだった。周りに勧めたいほどだ」とタンゴにすっかりはまった様子を見せた。特に、公開恋愛中の少女時代のスヨンからタンゴの練習についてアドバイスを得た部分があるかという質問に、チョン・ギョンホは「スヨンさんのアドバイスは、ダンスだけでなくとても多い」とし、「助けになった。僕がいつも撮って送った映像を見て『上手だ』『こうした方が良い』などと言ってくれた」と説明した。また「K-POPのダンスとタンゴはジャンルが違うみたいだ」としながら、経験者としてダンスに対する見識が高いだけに、「たくさん助けてもらった」と感謝の気持ちを伝えた。映画「ボス」は、韓国で10月に公開される予定だ。