【REPORT】浜崎あゆみのサプライズも!NCT WISHからHey! Say! JUMPまで、8月31日開催「a-nation 2025」多彩なステージにファン熱狂

「a-nation」出演者が、ファンに特別な記憶とサプライズを届けた。8月31日公演のオープニングアクトとして「a-nation 2025」2日目のステージに最初に立ったのは、新人グローバルガールズグループcosmosy(コスモシー)。モノトーンを基調にした衣装と大胆なダンス、甘いボーカルで、全英詞の「Lucky=One」から日本語詞の「zigy=zigy」と、なまめかしいパフォーマンスを見せていく。普段は海外でパフォーマンスしている彼女らだが、MCでは憧れの「a-nation」に初出演できた喜びを語り、クラシックのメロディを取り入れた最新曲「BabyDon'tCry=BreakingTheLove」では壮大なムードも。多彩な3曲でトップバッターを務め上げた。cosmosyに続いてのオープニングアクトは、初日に引き続き小中学生の男女14人で構成されたヴォーカル&ダンスカンパニーPG。昨年の「a-nation」に「夏休みの自由研究をバズらせたい小中学生集団」として狐の仮面+制服というビジュアルで登場した彼らが、今年は仮面を外し、カラフルなファッションで現れた。「すっごい暑いので水分補給をしながら楽しんでください!」と、まずは「AROUND THE WORLD」で迫力のシンクロダンスと分厚いハーモニーを披露。最新曲「BANABANA」でも鋭いラップを投下し、若さ弾けるステージと笑顔で会場を盛り上げた。開演時刻となり、本編のトップバッターを飾ったのは、鮮やかな青を基調にした衣装でそろえた男女7人組ダンス&ボーカルグループのGENIC。「GENICです、よろしくお願いします!」と増子敦貴が挨拶した「IT'S SHOWTIME」で、華やかに、爽やかに一大フェスの幕を開ける。生バンドをバックにスタンドマイクからハンドマイクを自在に使い分け、ダンサブルに魅せる「New Game!!」、ハッピーな笑顔がはじけるポップチューン「ぎゅっと」など多彩な引き出しを表現。「『a-natiron』暴れるぞ!」と拳を突き上げた「夏の聲」では、客席と共にタオルを振って「11月5日に武道館やります。遊びに来てください!」と告知し、最後は大きくジャンプして、「a-nation」2日目の開幕をポジティブに飾った。昨年デビューした8人組ボーイズグループONE OR EIGHTは、日本独自の“改造学生服”文化から着想を得た衣装で登場。そんなワイルドな風貌に似合うシンクロ率の高いダンスで、1曲目の「DSTM」からオーディエンスの目を惹きつける。「僕たちは世界に向けて活動しています!」と宣言しての「365」でも、その言葉を裏付けるようなシンクロ率の高い動きに、セクシーな英詞ボーカルを披露。8月29日にリリースされたばかりの最新曲「Young & Reckless」では客席にも撮影許可を出し、カメラに向かって林檎をかじってみせたりと、オーディエンスを挑発。「一か八か」という慣用句に由来するグループ名を表すような、危険な魅力のあふれるステージで、鮮烈な印象を残した。超ときめき♡宣伝部は、メンバーカラーのパステル調ドレスで、ときめきいっぱいのステージを展開。くるくる変わる豊かな表情で最新曲「超最強」を届け、オーディエンスと「かわいい!」のコール&レスポンスを繰り広げていく。「ここからは私たちと一緒にときめきトレイン作りませんか?」と始まった「初恋サイクリング」では、6人で列になり、キュートな動きと笑顔で彼女らの十八番である“好き”の気持ちを直球アピール。「a-nation」初出演の喜びを語って、坂井仁香が「今日は、この会場のみなさんに、たくさんときめいてもらえるように頑張ります!」と宣言してからは、「世界でいちばんアイドル」でファンへの感謝を歌い、「トゥモロー最強説!!」では花道の先まで出て客席に大きく手を振る。最後は代表曲「最上級にかわいいの!」で、オーディエンスのハートをロックオンしてみせた。日韓合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project Season 2」から誕生したグローバル・ボーイズグループのNEXZは、ステージにリフトアップで登場。電話の音から始まる「Simmer(JP ver.)」を皮切りに、おそろいの白のキャップと息の合った動きにアクティングも交え、ストーリーを感じさせるパフォーマンスを披露する。最新曲「One Bite」とグループにおけるポジションを伝える自己紹介を挟み、「僕たちNEXZと一緒に、忘れられない夏の思い出を作りましょう!」とリーダーのTOMOYAが伝えての「O-RLY? (JP ver.)」では、人間ピラミッドの大胆パフォーマンスも。緻密なボーカルハーモニーが印象的な「BURNING BLACK」に続き、メンバーが作詞をした「Next Zeneration(The Performance ver.)」では、客席に「NEXZ!」のコールを巻き起こし、スパークラーの火花をぶち上げた。NCT WISHは、おそろいのユニフォームスタイルで堂々リフトアップ。透き通るような歌声と流れるようなダンスパフォーマンスで「Melt Inside My Pocket」を韓国語、「Songbird (Japanese Ver.)」を日本語で贈り、グローバルな活躍の成果を示していく。シャワーを浴びたように汗だくになりながら「2年連続でこの『a-nation』のステージに立つことができました!」と喜び、「poppop (Japanese Ver.)」ではタイトルの通りポップに躍動。「Sail Away (Japanese Ver.)」では、爽快なトラック&パフォーマンスで夏の海へと涼やかな航海に乗り出していく。さらに「この暑さに負けない熱いパフォーマンスをお見せします」と、9月1日に発売するミニアルバム「COLOR」から先行配信曲「Surf」を日本初披露。青空を映したLEDを背に、オーディエンスの熱気という波に乗って、夏色満開のステージを締めくくった。バンドの生演奏をバックに、灼熱のステージを繰り広げたのは2度目の「a-nation」出演になるTHE RAMPAGE。荘厳な「THROW YA FIST」でリフトアップすると、いきなりアクロバットをかましてのダンスブリッジから「SOLDIER LOVE」へとなだれ込み、息もつかせぬ展開でオーディエンスの目を釘付けにする。16人という人数を活かし、隊列を組むかのような端正なフォーメーションで魅せながら、「Lightning」や「Drown Out The Noise」ではエモーショナルに躍動。ボーカル3人のタフな歌声も轟きまくる。MCでは「日本を元気に、世界を元気に」と川村壱馬がグループのポリシーを語り、プロのレスラーでもある武知海青を紹介して「バラエティ豊かなグループ」であることを説明。「行くぞ、てめーら!」と号令をかけての「SWAG&PRIDE」でオーディエンスをあおる一方、「Summer Riot ~熱帯夜~」では色っぽいムードを醸し、「Fandango」ではラテンの風を吹かせて、豊かなバラエティを証明していく。ラストは「100degrees」で頭を振り、拳を突き上げて、オーディエンスと心をひとつに。ひたすらに攻撃的なスタンスで独自の存在感を示した。オープニングアクトで出演した昨年に続き2回目の「a-nation」出演となるSHOW-WA & MATSURIが今年はシューティングアクトとしてステージに登場。青衣装のMATSURIが「アガベの花」、赤衣装のSHOW-WAが「君の王子様」と、昭和歌謡テイストのナンバーをコテコテの振り付けやクサい曲中台詞も交えて歌い上げていく。12人がステージにそろってからは、全員ボーカルの「僕らの口笛」で美声を聞かせ、最後は「汚れちまった涙」でお祭り騒ぎに。「ワッショイ!」の声と共に、フェス中盤戦を盛り上げた。繰り返される「GENERATIONS…」のアナウンスに、美しいピアノの音が流れると、GENERATIONSの6人がステージ高くにリフトアップ。バンドの生演奏をバックに、「Evergreen 2.0」を清涼感たっぷりに届けていく。続く客席との「GENERATIONS!」のコール&レスポンスを繰り広げた「ALRIGHT! ALRIGHT!」など、曲中にアクロバットを交えたダンスパートが組み込まれているのがGENERATIONS流。水分補給を促すMCのあとは「暑苦しい夏に涼しくなってもらいたい」と、数原龍友がプロデュースを担当した「Summer Vacation」を贈り、ハッピーなサーフロックで場内のテンションを上げていく。そして「Choo Choo TRAIN」に続こうとしたところで、突然、ナインティナインの岡村隆史が「オカレーションズです!」とステージに乱入。岡村を先頭に「Choo Choo OKAMURA TRAIN」を披露した。岡村が繰り出すダンスに合わせてメンバーも振りを変え、最後は昔キッズダンサーとして岡村と共演経験のある小森隼が岡村をお姫様抱っこ。スタジアム中が湧いた意義深いサプライズのあとは花道を駆けながら「Y.M.C.A.」をオーディエンスと共に踊り、「NOW or NEVER」ではしゃがんでジャンプを繰り返して、熱い一体感を生み出していった。生バンドによる壮大なロックBGMで幕開けたのはDa-iCEのステージ。高々と上昇したリフターの上で、ボーカルの花村想太と大野雄大が「CITRUS」のサビを圧倒的迫力のアカペラで歌い上げると、すぐに軽やかな「I wonder」に続いてスタジアムを温かな空気で包みこんだ。さらに「Tasty Beating Sound」では、オーディエンスにクラップの指南をしたり、リズムに合わせてうちわで自分を仰がせたり、お目当てのアーティストの名前を空に向かって叫ばせたりと、容赦なくオーディエンスを巻きこんでいく。そして「Hard Knock Days」に「DREAMIN'ON」では、昨年に続きGENERATIONのメンバーもステージに。11人で大きくステージに広がり、GENERATIONSの片寄涼太と数原龍友を加えた4人ボーカルで、ロックに場内を揺らしていった。「一緒に曲とか、いつかやれたらいいね」と嬉しい会話でコラボステージを終えると、花村が「8月最後のフェス、でっかい花火打ち上げて俺たちとお祭り騒ぎしようぜ!」と声をあげて「スターマイン」へ。アンセム曲のアップチューンでスパークラーの花火が打ち上がり、ラストは「一緒にタオルを振り回してさ、最高の夏にしようぜ!」と「ノンフィクションズ」でスタジアム中を沸かせて11年連続11回目となる「a-nation」のステージを締めくくった。フェスも後半戦に差しかかったところでシューティングアクトとして登場したのが、昨年デビューした女性シンガーのHIKKA。デビュー曲の「Drive」で軽快なトラックに乗せ、透明感のある美声を聞かせると、続いて「普段なかなか弱音を吐かない親友への思いから生まれた曲」と語って「あなたのそばに」を歌唱。誠実な想いを真っすぐに歌い上げるバラードで拍手を呼んだ。最新曲「Taboo」では深みのあるボーカルと笑顔でオーディエンスにアピール。初々しさの中にもアーティストとしての感性をキラリと光らせた。開演から5時間を経たところで「a-nation」20回目の出演となるTRFが登場。「この曲、聞いたことある人! この曲、全部わかる人!」とYU-KIが煽って始まった「BOY MEETS GIRL」では、オーディエンスが大きくうちわを振って一斉に応える。YU-KIのボーカルはデビューから30年超を経ても変わらぬ艶を放ち、間奏ではSAMが見事なステップを踏み、ETSUとCHIHARUも花道へと疾走。「さぁ、今年の夏も最高に盛り上がっていこうぜ!」とDJ KOOが煽ってからの「EZ DO DANCE」でも、客席中のうちわが大きく揺れて、色褪せない名ディスコチューンの輝きを証明していく。20名を超えるサポートダンサーも加わり、華やかにステージを彩るなか、オーディエンスに手を振るメンバーの満面の笑顔がまぶしい。2006年の活動再開時にリリースされた「Where to begin」では、ダンサーであるSAM、ETSU、CHIHARUの見せ場もしっかり用意され、プロフェッショナルのパフォーマンスで度肝を抜く場面も。「『a-nation』でひとつになろう!」とDJ KOOが号令をかけての「survival dAnce~no no cry more~」では、見渡す限りの青いうちわの海に「こんなに暑いなか『a-nation』に集まってきてくれて嬉しかった、ありがとう!」とYU-KIが感謝。最初から最後までステージを駆け回り、会場の隅々にまでTRFを届けようとする気迫あふれるパフォーマンスで、レジェンドの底力を見せつけた。陽が落ちて暗くなった空の下、「a-nation」初出演となる久保田利伸のステージは、まずは先に登場したバンドメンバーとコーラス隊が音と声を鳴らしてスタート。そこに想いのままにフェイクを入れながら入場してきた久保田は、サビから「LA・LA・LA LOVE SONG」を歌い始めて、一気にソウルフルな空気を吹き込んでいく。客席で左右に波打つ電飾うちわとシンクロするように大きく手を振り、さらに「Boogie Ride ~Bring me up!」では心地よくうねるリズムでオーディエンスを魅了。MCでは初めての「a-nation」出演であることに触れ、「せっかくなんで今日は心を込めて、この夏、一番の歌を歌って帰りたいと思います。みなさんも、この夏一番の思い出を作って帰ってください」と宣言する。そして、バンドやコーラス隊と軽快にグルーヴする「諸行は無常」に続いて、名バラード「Missing」では魂のこもった歌唱に、青い光を灯した客席のうちわが優しく揺れた。さらに「せっかくなんで……Da-iCEいる?」と豪華なコラボステージが実現。「夢が叶うぞ!」と叫んだ花村想太に、大野雄大を含めた3人で「LOVE RAIN~恋の雨~」を歌い継ぎ、サビでは腕を振りながらユニゾンして、多幸感いっぱいのステージを作り上げた。メンバー紹介の映像が映し出された大型LEDモニターが上昇すると、「はじめまして『a-nation』! Hey! Say! JUMPです! よろしくおねがいします!」と挨拶の声が轟いて、「a-nation」初出演のHey! Say! JUMPが登場。ラップで斬り込むダンスチューン「ウィークエンダー」で幕開け、今日のラインナップにちなみ「俺たち、超ときめき♡宣伝部です! 俺たち最強かわいいか!? 超かわいいか!?」と、伊野尾慧が「かわいい!」のコールを客席に求めたのも楽しい。続く「サンダーソニア」でも、メンバーが一列に並んで大きく手を振り「声を聞かせてください!」「最高の夏の思い出を作ろう!」とリクエスト。オーディエンスと爽快な一体感を作り上げたかと思えば、6月に配信された最新曲「encore」では終わりを迎えた愛を切なく歌い、「ファンファーレ」では歌い出しでロングトーンを轟かせた山田涼介が曲中「忘れられないよ」とささやいて、悲鳴の嵐を巻き起こす。MCでは「すごい盛り上がり」「TRFさん最高でした」と初めての「a-nation」の感想を語り合い、ジーンズ地のジャケットを脱いでからは怒涛の後半戦へ。「Ride With Me」では神秘的な空気感のトラックでダンサブルに、ファイヤーボールが打ち上がる「Donkey Gongs」では妖しく、ハードに魅せて、オーディエンスを沸かせていった。そして「Come On A My House」ではトロッコに乗りこみ、アリーナ通路を周回。そこでも伊野尾が「みんな、DJ KOOさんのおうちに行きたいか!? 知念さん、行ってもいいですか?」と問いかけ、知念侑李が「EZ DO DANCE!」と答えるという「a-nation」ならではの場面も見られた。続く「明日へのYELL」では「1つになりましょう!」とタオルを振ってオーディエンスの声を呼び、「我 I Need You!!」では山田が「その唇 奪っちゃっていいですか?」と歌うなり「い~ですよ~!!」と声が客席から返って、ファンとの絆を証明。まるで魔法をかけるような振りから始まった「DEAR MY LOVER」でも、汗だくになりながらロマンティックに愛を誓い、最後は全員でセンターに集まって肩を組んで「『a-nation』最高!」と声をあげ、愛いっぱいのステージで彼らの変わることのないスタンスを示した。過去の「a-nation」出演時の映像を用いたカウントダウン映像が流れ、ロゴマークが大映しになって始まったのは、本日のヘッドライナーである浜崎あゆみのステージ。クレオパトラを思わせるような黄金のドレスを身にまとい、同じく黄金の衣装を来た男女を従者のように引き連れて、「M」を歌いながら花道を進む姿は、まさに女王の貫録。続いて鼓笛隊とホーンセクションが入場すると、マントを脱ぎ捨て、エジプト風の振り付けから「INSPIRE」を披露。ズラリと並んだ筋肉美を見せる男性ダンサーたちを従えて、炎が噴き上がるなかパワフルに歌い上げる様は圧巻だった。そんなエキゾチックでダイナミックな世界観は、続く「Moments」になると一変。降りしきる雪のなか、静かに歌う彼女の周囲には羽扇を手にした黄金のダンサーたちが舞い、楽曲に描かれた“君”への深い愛をドラマチックに彩っていく。さらに、生バンドだけをバックにした名バラード「HANABI」では、花火のようにはかなく弾けた恋への切なさを、リアルな感情を落とし込んだ胸迫るボーカルで歌い上げて、オーディエンスの涙を誘った。そんな痛みから浮上するように、白い布をなびかせるダンサーたちに囲まれて甘い声を聞かせる「fairyland」を挟んでからは、一転「行くぜ『a-nation』! 騒げ!」と、オーディエンスと共に盛り上がるメドレーに突入する。サマーソングの「You&Me」で「ジャンプ! ジャンプ!」と煽り、「Greatful days」以降はフロートに乗ってアリーナ席の通路を周回。「一番上までしっかり見えとおよ」と博多弁でスタンド席にも呼びかけて「evolution」に「SURREAL」「Boys&Girls」と、アンセム曲のナンバーを並べて、客席にサインボールを投げ込んでいく。ステージに戻ってからは「BOYS&GIRLS」を大合唱するオーディエンスに「ありがとうございます」と一礼。そして「BLUE BIRD」に続くと、歌詞の通り、雲間を縫って青い空を進む映像と真っ白に噴き出すスモークが、すべてを浄化して爽快な世界を広げてくれた。「まだ『a-nation』は終わらんから、見ててね」と前置いて贈られたラストソング「July 1st」では、総勢85名にのぼる鼓笛隊に騎手、ダンサー全員を呼び込み、今日のステージを作り上げた人々に感謝を述べ、「ayuでした!」と舌を出してピース。20回目の『a-nation』でもチャーミングさを失わないまま「これからもこれまでも、私たちが私たちであり続けられますように。このステージが明日からのみなさんの生きていく力に、少しでもなりますように」と心のこもったメッセージを残し、最後は豪快な花火が鮮やかにフィナーレを飾った。さらに、浜崎あゆみが「今年はメチャメチャスペシャルサプライズで終わりたいと思います!」と今日の出演メンバーを呼び込んで披露されたのは「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント」。GENERATIONSやDa-iCE、TRFの面々もマイクを握って歌い継ぎ、「みんな、まだまだ盛り上がっていけるか!」と煽ったDJ KOOに「うち来るんだっけ?」とマイクを向けられた山田涼介(Hey! Say! JUMP)は、とっさに「行きまーす!」と答えて場内の笑いを誘う。Hey! Say! JUMPの八乙女光とDa-iCEの花村想太など、グループの枠を超えて肩を組み、マイクを向け合って、8月最後の日にスペシャルすぎる貴重なセッションを実現させて「a-nation 2025」最終日を締め括った。取材・文/清水素子