イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演の映画「仕方ない」メイン予告編を公開

写真=CJ ENM
「仕方ない」が韓国で9月24日公開を確定し、メイン予告編を公開した。
映画「仕方ない」(監督:パク・チャヌク)は、“すべて叶えた”と感じるほど人生に満足していた会社員の“マンス”(イ・ビョンホン)が急に解雇された後、妻と二人の子供を守るために、やっと手に入れた自分の家を守るために、再就職に向けた自分だけの戦争を準備することで繰り広げられる物語を描く。9月24日公開確定と共に公開されたメイン予告編は、再就職のために面接会場に入った“マンス”の焦燥な姿で注目を集める。同じ面接に参加した二人が失踪したことを伝える刑事から「私が消えたら、すぐに連絡します」と話す“マンス”のユーモアは、緊張感あふれるストーリーにアイロニーを加える。急な解雇で生計が危なくなった状況の中、理性的に対処する“ミリ”(ソン・イェジン)と家族たちの姿は、本格的な再就職戦争の始まりを知らせる。続いて「人は4人、ポストは一つ」というコピーと共に“マンス”の潜在的競争者である“ボンモ”(イ・ソンミン)と“シジョ”(チャ・スンウォン)、そして羨望の対象“ソンチュル”(パク・ヒスン)の姿が交差し、緊張感を高める。再就職に向けた競争を続けていくほど、極端的な状況に置かれる“マンス”と、予測できない方向へと展開される物語が圧倒的な没入感を届ける。特に“マンス”と“ボンモ”、“アラ”(ヨム・へラン)夫婦の激しい体当たりケンカシーンはクライマックスを飾り、それぞれの立場で絡んだ人物たちの熾烈な奮闘を予告する。