ユン・シユン、20歳で出産した母親の苦労を語る…親子でモンゴル旅行へ(動画あり)

最近韓国で放送されたSBS「みにくいうちの子」では、ユン・シユンが母親と共にモンゴル旅行に出かけた。彼は母親と共にモンゴルで食事をしながら深い会話を交わした。ユン・シユンが「レストランの仕事は大変じゃない?」と尋ねると、母親は「大変じゃない。お金も稼げて、健康のためにも働いているから」と答えた。ユン・シユンは「健康的にお金を稼ぎながら社会生活を送るのは良いことだ。でも、お母さんは幼い頃からずっと働かざるを得なかったじゃないか。成人した途端、僕のために働かなければならなかったし、早く母親になったから働かざるを得なかったんだ」と、母親への心配を明かした。彼の母親は20歳でユン・シユンを出産したという。ユン・シユンは「他の人たちが大学に行っている間にも、母は働かざるを得なかった」と残念そうに語った。母親は「その当時は自分が大人だと思っていた。1人の子供の母親だから。今考えると、その時私も若かったようだ」と打ち明けた。ユン・シユンは「覚えてる? お母さん。僕が3日間休まず泣き続けたから、おばあちゃんに電話したでしょう。おばあちゃんがやって来て、病院に行ったかと聞いたけれど、お金がなくて行けなかった。母乳を飲ませたかと聞かれたけれど、母乳が出なかった。粉ミルクを溶かして飲ませたら、3缶半も飲んで2日間寝たって。今考えると、僕がそんなに飢えていたなら、お母さんはもっと食べられなかっただろう」と過去を振り返った。母親は「妊娠中に食べたいものを食べないと、目が不揃いで生まれると言われ、生まれた直後に目や鼻や口がちゃんとあるか、指がちゃんとあるか、まずそれを確認した。私がまともに食べられなかったから。健康な赤ちゃんを産めないかもしれないと心配だった」と告白した。