La maison JOUVAUD☆夏は冷やして
<東京ブログ:Tokyo Quotidien>
夏スイーツといえば、かき氷。
が、それに興味がない私は、いつも通りなパティスリー通い。
La maison JOUVAUD☆夏は冷やして
何かと用事があって出かける広尾にあるお店『La maison JOUVAUD』(ラ・メゾン・ジュヴォー)。
いつも通り綺麗に美味しそうに並んだケーキたち♡
(関連記事→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/la-maison-jouvaudapres-noel.html)
こちらのチョコレートも好きなのですが、夏はあまり積極的には食べないので秋になるのを待ちます...♡
夏だと焼き菓子は秋冬より売れないとは聞きますが、年中粉物好きな私には無関係なこと。
そして夏に焼き菓子を食べる時は冷やして、しっとりめ&ギュッと生地が詰まった感でいただくのが好みです。
というけで、まず今回選んだのは「Cake Caramel」(ケーク・キャラメル)。
ケークキャラメルの上にキャメルソースとホワイトチョコでコーティングされた1本☆
その細くスレンダーな様子がスタイリッシュ。
ちょっとでも食べ応えのある満足の甘さ。
これも常温だと口溶けソフトですが、冷やすとチョコのパリッと感が冴える。
いつもは前のめりでお菓子に飛びつき、コーヒーや紅茶もすぐ取り出せる普段使いのマグカップでいただいてばかりなのですが、たまには大事にしているカップ&ソーセーで、丁寧に豆を挽いて入れたコーヒーと共に。
んーー、いい香り。
久しぶりにカヌレが食べたい!
と、カヌレコアントロー。
フランスの代表的リキュール、オレンジエキスが使用したオレンジの香りとまろやかな甘さが特徴のCointreau(コアントロー)は、大好きなフレーバー。
カヌレショコラは、想像がつく味よね〜と思いながらのチョイスでしたが、食べて二度見。想像以上に濃厚ショコラっぷりが美味しくて、結果的にはコアントローよりも好きでした。
いつも通りのお約束で両面チェックを欠かさないKouign Amann(クイニーアマン)。
もうすっかり日本にも定着したと感じるフランス味のひとつ。
これを食べる度に思い出すのは、夏のブルターニュ地方。
またいつか日本海のようなザブーン!な白波が立つブルターニュの海を眺めながら、潮風に吹かれながら齧りたい本場クイニーアマン。
最後に選んだ「Crumble aux Pommes」(クラブル・オ・ポム)がツボだった♡
最高級ブランデーVSOPコニャックを使用したシロップを染み込ませたという生地がリッチな美味しさ。
シナモンでマリネした林檎とクッキーとのバランスは秀逸☆
こちらもちょっと冷やしめでいただいたら重めで好みでした。
<info> La maison JOUVAU(ラ・メゾン・ジュヴォー)広尾店 東京都港区南麻布5丁目10−24 路面店 03-3445-1022
https://www.patisserie-jouvaud.jp
*****A Little Side Note*****
Diorのディスプレーは夢の世界☆