定年延長を求める漫画に「組合関係の方も爆笑」!漫画家が語る、定年エルフの“型破り”な働き方【作者に聞く】

寿命は数千年、定年は60年!?市役所勤めのエルフの大問題描いた短編に爆笑

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「ゴリせん~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師」(講談社)で知られる漫画家の酒井大輔さん(@sakai0129)は、商業作品だけでなく、SNSでも個人制作の作品を数多く公開している。

定年間近のエルフが語る「個人制作の自由」

「もう少しで定年を迎える寿命数千年のエルフ」01

「もう少しで定年を迎える寿命数千年のエルフ」02

「もう少しで定年を迎える寿命数千年のエルフ」03

X(旧Twitter)に投稿された「もう少しで定年を迎える寿命数千年のエルフ」は、読者から「完璧すぎて爆笑」と反響を集めた作品だ。「続きはない」と作者自身がコメントしているにもかかわらず、その型破りな主人公の行動や、パロディ満載のオチが多くの笑いを呼んだ。今回は、商業作品と個人制作の違いについて、作者の酒井大輔さんにインタビューした。

商業作品とは異なる「自由な作り方」

漫画『ゴリせん』完結後に個人制作で描かれた本作について、商業作品と個人制作とでの違いが反映されていると感じる点はありますか?という質問に、酒井さんは「制約の多い商業作品とは作り方が全然違い、この漫画は自由に作りたかったのでそういう意味では反映されているかもしれないです」と答えた。

読者から多くの反響が寄せられたことについて尋ねると、「タイトルの意味に気づいてもらえたのがうれしいですね。あと本当の組合関係の方から褒められていたのもうれしかったです」と語った。

本作について「続きはない」とコメントした酒井さん。もし続きを描く場合や、没ネタについて聞くと、「話が続く場合は完全に組合の漫画になってしまい、主人公がエルフである意味が希薄になるので、ほかのネタは何も考えませんでした」と話した。

最後に、今後描いてみたいジャンルや題材について尋ねると、「自分の作品はギャグが多いので、シリアスな漫画も描いてみたいです」と今後の展望を明かした。

取材協力:酒井大輔(@sakai0129)

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