ミン・ヒジン、悪質なネットユーザーに対する損害賠償請求訴訟で一部勝訴

写真=マイデイリー DB
ADORの前代表ミン・ヒジンが、悪質なコメントを付けたネットユーザーを相手に申し立てた損害賠償訴訟で一部勝訴した。
26日、法曹界によると、ソウル西部地裁民事3単独(判事:ユ・ドンギュン)は、ミン・ヒジンが3人を相手に申し立てた損害賠償請求訴訟で、1人に対し30万ウォン(約3万1,800円)の賠償を命令し、残りの2人に対する請求は棄却した。違法性が認められた被告は「結局、口の悪いチンピラ」というコメントを作成。裁判部は「侮辱的で軽蔑的な人心攻撃」と指摘した。一方「生きているとこんなやつらがいる」「すごい女だね、認める」などの表現は、脈略上、人格権侵害と見るのは難しいと判断した。ミン・ヒジンは昨年、HYBEとの経営権をめぐる葛藤後、悪質なコメントが急増すると、合計11人の悪質なコメントを付けたネットユーザーを相手に訴訟を申し立てた。このうち一部を取り下げ、これまで3人に対する訴訟を続けてきた。また、ミン・ヒジンは現在、BELIFT LABおよびSOURCE MUSICとの法的攻防を続けており、昨年8月にADORの代表職から解任された。