BTSのV、ドジャースのキム・ヘソン選手とビデオ通話「野球を教えてほしいです」(動画あり)

写真=LAドジャース Instagram
BTS(防弾少年団)のVが、ロサンゼルス・ドジャースの始球式に登場した中、メジャーリーガーのキム・ヘソン選手とビデオ通話をした。
26日(韓国時間)、ロサンゼルス・ドジャースの公式Instagramに「キム・ヘソンが今日、大好きなアーティストのVに会いに来られなかったため、FaceTimeで挨拶した」というコメントと共に動画が掲載された。Vが始球式の前にキム・ヘソンと交わしたFaceTimeの映像だ。キム・ヘソンは画面の中のVを見て「こんにちは。ファンです」と挨拶し、Vも「僕も光栄です」と答え、「今日、ケガのため来られないと聞きました」と話した。キム・ヘソンは「はい、そうです。とても行きたかったのに」と答え、Vは「一度お会いできたらよかったのに……」と話した。キム・ヘソンは現在、オクラホマで治療中であり、Vに直接会えなかった。彼は「今週末か来週あたりに行くと思います」と知らせ、Vは「次にロサンゼルスに来たら、その時はぜひ会いましょう」と話した。これにキム・ヘソンは「本当ですか? ありがとうございます」と満面の笑みを浮かべた。Vは同日、ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対シンシナティ・レッズの試合の始球式に登場。彼がロサンゼルス・ドジャースのユニフォームを着て登場すると、会場は熱い歓声で満たされた。BTSのヒット曲「MIC Drop」が場内に響き渡る中、Vは明るい笑顔と共に始球を行った。Vはキム・ヘソンに「次、必ず会いましょう。頑張って投げます。元々、教えて欲しかったのですが。習ったことがなくて、ヘソン選手に教えてほしかったです」と話した。キム・ヘソンは「次、いつでも僕が教えます」と答えた。最後にVは「今日、頑張ってきます」とこぶしを握り、キム・ヘソンも「僕も見守ります」と応援した。