ソン・ハユン、いじめの暴露者を追加告訴…相手側は虚偽告訴罪での反訴を予告

ソン・ハユンの法定代理人は18日、いじめ疑惑を最初に告発したA氏を情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律違反(名誉毀損)及び業務妨害、脅迫などの疑いで7月22日に追加告訴したと明らかにした。7月初めにA氏に対する刑事告訴を提起した後、2度目の告訴進行となる。米国市民権者でアメリカに居住中のA氏は、まもなく韓国に入国して警察の調査を受ける計画であることが伝えられた。これに関連し、A氏はあるメディアとのインタビューで「加害者が被害者を告訴したのと変わりない」とし「最後まで行こうという話のようだ」と心境を明かした。A氏はまた、ソン・ハユンに対する虚偽告訴罪での反訴も予告した。ソン・ハユンは昨年4月、学生時代のいじめ疑惑に包まれた。彼女は長い沈黙を破り、約1年3ヶ月ぶりとなる今年7月に法定代理人を通じて、自身をいじめの加害者だと主張したA氏を刑事告訴したと明らかにした。彼女の法定代理人は「昨年、ソン・ハユンと関連して提起された約20年前のいじめ疑惑について、ソン・ハユンはその当時からその論争が事実ではないことを明らかにしてきた。しかし、なかった事を立証することはあまりにも困難なことであり、それだけに積極的な対応をすることができなかった。その間、彼女は最初の告発者であるA氏の主張が虚偽であることを立証するための証拠収集に努力してきており、その結果、多数の証拠を自ら収集した。ソン・ハユンはこれを基にA氏に対する刑事告訴を提起した状態」と説明した。当時、ソン・ハユン側は、A氏が韓国入国を拒否し捜査に応じず、正当な事由なしに捜査機関の出席要求に応じなかったため、5月頃に「指名手配処分」が下され、警察ネットワークの手配者リストに登録されたと伝えた。また「米国内で取ることができる法的措置について追加検討中であり、法定代理人と共に虚偽事実の流布に加担した第三者についても民事・刑事上の責任を問う方案を準備している」と追加告訴を予告していた。これと共に「ソン・ハユンは高校時代、A氏に対して如何なる暴力を行使した事実がなく、暴力が理由で強制転校になった事実もない。これらの主張が虚偽であることを表す公共機関の資料及び公証陳述書と証拠を捜査機関に提出した」とし、目撃者の証言については、暴行を目撃した事実そのものがないことを確認したと主張した。