今月の少女(LOONA) イヴ、ソロ活動に対する反応について本音を明かす「グループに戻るべきという言葉が多かった」

最近、ソウル龍山(ヨンサン)区にあるカフェで行われたインタビューで、イヴは3rd EP「Soft Error」について語った。彼女は「ソロ活動を始めるにあたり、多くの困難や悩みがあった。それらを隠さず、ありのままに伝えたいと思った。私の話をしたいと思った」と述べた。また、「 (今回の)作品自体が感情についての話を多く扱っているが、私がソロを始めて感じた気持ちは『方向を見失った』というものだった」と明かし、「会社を選ぶ時から『あなたはこうすべきだ』『この方向に進むべきだ』『グループを続けるべきだ』という言葉もあり、曲のジャンルについても『あまりにもマイナーだ』『大衆向けにするべきだ』という意見が多かった」と告白した。特に彼女は「YouTubeのコメント欄を見ると『この人はグループに戻らなければならない』という書き込みも多かった」と述べ、「外部の言葉と自分の中で考えた言葉が混ざり合い、すごく混乱していた」と打ち明けた。しかしイヴは、その混乱を“認める”ことで、自分の道を受け入れる段階に入った。彼女は「今ではその混乱を認め、決まっていない道を歩むことがとても面白いと感じており、楽しんでいるところだ」とつけ加えた。また「私はやりたいことを追う人間だと思う。人々が音楽を愛してくだされば嬉しいけれど、イヴという媒介を通じてこれまで触れたことのない音楽を聴くことも面白い経験だと考えている。それを求めている」と、自身の方向性を明かした。