2PM ウヨン、JYPへの愛情を語る「グループとしても近いうちにカムバックする」

写真=@star1
2PMのウヨンが、JYPへの特別な愛情を見せた。
最近、新曲「Simple Dance」でソロ歌手としてカムバックしたウヨンは、シンプルでありながらも強烈な魅力で「シンプル・イズ・ベスト」のお手本を示した。彼は2018年の「別れる時」以来、7年5ヶ月ぶりにソロカムバックした。これについて雑誌「@star1」のインタビューで、「実は5年前にこの曲を事務所に聴いてもらったのですが、あっさり却下されてしまって。でもこの5年間、ずっとこの曲だけを推し続けてきたんです」と語り、楽曲への深い愛をうかがわせた。事務所に何度も却下されながらもこの曲を諦めなかった理由については「僕は普段、あきらめが早い方で、人と衝突するのもあまり好きじゃない性格なのですが、すでに答えは決まっていました(笑)。事務所も『ウヨンはこの曲じゃないと一生カムバックしないかもしれない』と思ったのか、ついに許可してくれました」と率直に明かした。“JYPが関節と声帯で産んだ息子”と呼ばれているだけに、今回のカムバックについてパク・ジニョン(J․Y․ Park)の反応も気になるところだ。これについてウヨンは、「実はジニョンさんはすごく残念がっていました。僕にもっとトレンディでパワフルなダンスをしてほしかったようです」と語った。彼は「『さあ皆さん、僕がついに帰ってきました!』と言って、騒がしくカムバックしたくありませんでした。トレンドを追ったり、大げさな音楽をしようとする気持ちよりは、ただ今の自分らしい音楽をやりたかったんです」と真心を伝えた。最近話題となったパク・ジニョンの「WATERBOMB」でのステージについても惜しみのない賛辞を送った。彼は「今年の『WATERBOMB』の主役は、ジニョンさんだったと思います。それほどのエネルギーと体力を今でも維持しているなんて、本当に尊敬します」と語り、深い敬意を表した。約20年間JYPと共に歩んできた彼に、他の選択肢を考えたことがあるかと尋ねると、「一度もありませんでした。僕の歌手人生は常にJYPと一緒でしたし、事務所が僕を信じてくれたからこそ、僕も事務所を信じていました」と揺るぎない信頼を見せた。ファンが最も気になる2PMのメンバー全員揃ってのカムバックについても朗報を伝えた。「2PMの時間がやってくる日も、遠くありません。かなり近づいています。近いうちにタイミングを見てご挨拶できればと思っています」とし、期待を高めた。