キム・テヒ&パク・ヘスらも出演!ソウルが舞台のハリウッド作品「バタフライ」韓国でも放送

写真=tvN「Butterfly」
キム・テヒのハリウッド進出作「バタフライ ~追う者と追われる者~」の予告編が公開された。
Prime Videoで8月13日より配信中で、韓国ではtvNを通じて放送される「バタフライ ~追う者と追われる者~」は、同名のグラフィックノベルを原作としたスパイ・スリラーシリーズ。韓国からキム・ジフン、パク・ヘス、キム・テヒなども出演しており、大きな関心を集めている。デイビッド・チョン(ダニエル・デイ・キム)は、すべてを後にして韓国で静かに暮らしている元米情報要員。しかし、過去の1つの選択が予想外の波紋を呼び起こし、正体不明の要員レベッカ(レイナ・ハーディスティ)と彼女が属する秘密組織キャディスの標的となることで、平和だった彼の人生は一瞬にして崩れ去る。息詰まる追撃と脅威の中で、デイビッドは自分のすべてを揺るがす真実と向き合うことになる物語を描く。公開された予告編では、韓国人なら馴染みのある顔ぶれと場所が登場し、作品への期待を高めている。ダニエル・デイ・キムと熾烈な格闘を繰り広げるキム・ジフン、馴染みの場所で再会したようなパク・ヘス、海辺で切ない眼差しを交わしているキム・テヒの姿が懐かしさを倍増させる。ここにソウルの夜景や汝矣島(ヨイド)の風景、韓国で簡単に見ることができるコンビニやアパートの様子は、韓国国内の視聴者の視線を一気に引きつける。馴染みある小道具はもちろん、ハングルを探してみることも見逃せない鑑賞ポイントになる見込みだ。ダニエル・デイ・キムは、米「New York Post」とのインタビューを通じて「韓国文化とアメリカ文化を繋ぐプログラムを作りたかった」とし、「『LOST』以降、ハングルを着実に維持してきたため、『バタフライ ~追う者と追われる者~』での韓国語が楽だった」と伝えた。新ドラマ「バタフライ ~追う者と追われる者~」は、韓国で8月22日を皮切りに毎週金土曜日の夜10時40分にtvNとTVINGを通じて視聴できる。