ソン・イェジン、撮影現場でのエピソードが思わぬ議論に…子役の母親が釈明

写真=Newsen DB、チェ・ソユル SNS
ソン・イェジンが、子役に冷たい態度をとったという噂が浮上した中、子役の母親がこれを釈明した。
8月19日に韓国で行われた映画「仕方ない」の制作報告会で、ソン・イェジンは「子供を産んで初めて披露する作品なので、どちらかといえばそれが役に立ったと思う。子供を産む前にもたくさんの母親役、離婚した女性役を演じてきたけれど、『それは違う! 実際に経験したこととは、比較することができない』と思った。子供と一緒にいる自分の姿を自然に感じた。(作品に)入り込みやすかった」と語った。夫婦役として共演したイ・ビョンホンは「撮影現場で見た姿は違っていた」とし、「リウォン役として登場する子役の女の子が、僕らにずっと質問をしてきて、答えるのに気が遠くなるほどだったが、(ソン・イェジンは)一度も答えていなかった」と暴露し、これに対してソン・イェジンは「台詞が多かったし、監督の演出をこなさなければならなかったため」と釈明。当時、制作報告会は和やかな雰囲気で行われた。しかし、この発言がオンラインコミュニティなどで拡散され、ソン・イェジンが子役に冷たい態度をとったのではないかという疑惑が浮上した。これに、「仕方ない」でリウォン役を演じた子役俳優チェ・ソユルの母親は24日、SNSを通じて「私も困惑している部分」とし、「冗談で話した面白いエピソードだったのに、私たちも悔しい部分がある。後でストーリーを語る機会があると思う。真実は(ソン・イェジンは)優しかったということだ」とし、疑惑を払拭した。チェ・ソユルの母親は、「サンタも買えないオーロラピン。ソン・イェジンさんがプレゼントしてくださった。最高のクリスマスプレゼント」と、かつてソン・イェジンからもらったプレゼントの写真も公開していた。結局、当該問題は事実ではないことが明らかになった。映画「仕方ない」は、「全て成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供のため、そして苦労して手に入れた家を守るため、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描く。