チョン・ソミ、韓国ファンミーティングで涙…多彩なコーナーで魅了「別れが惜しい」

写真=THE BLACK LABEL
歌手チョン・ソミが単独ファンミーティングを成功裏に終了した。
7月19日、チョン・ソミの単独ファンミーティング「JEON SOMI 2025 FAN MEETING [CHAOS] IN SEOUL」がソウル龍山(ヨンサン)区現代カードアンダーステージで開催された。「CHAOS」は華やかで自由だが少し混乱している、だからこそよりパーティーのような雰囲気でファンに特別な時間をプレゼントするという意味がこめられている。7月7日にデジタルシングル「EXTRA」で約11ヶ月ぶりにカムバックした彼女は、今回のファンミーティングを通じてファンと新たな思い出を作った。まず彼女は「Outta My Head」を歌いながらステージに登場した。愛らしいスタイリングで登場から歓声を浴びた彼女は、ファンと温かく挨拶を交わしながらファンミーティングの幕を開けた。最初のコーナーでは、ファンミーティング「CHAOS」のドレスコードに合わせて服を着てきたソムムンチ(チョン・ソミのファン)の姿を自ら写真撮影しながら進行。彼女はステージ下に降りてファンと目を合わせ、多彩なファッションアイテムを身に着けたファンを次々と指名し、十数枚のポラロイド写真で記録した。また、ファンの事前投票で選ばれたチャレンジを披露しながらトーナメント形式で最高のチャレンジを選ぶコーナー、普段は触れることができなかった質問を一つずつ選んで答えるコーナーまで進行され、ファンに楽しい時間をプレゼントした。彼女はデビュー曲「BIRTHDAY」をはじめ、「XOXO」「DUMB DUMB」など多くの人から愛された楽曲を次々と披露。ファンが聞きたがっていた収録曲「Pisces」「WaterMelOn」「The Way」「Anymore」までメドレーで歌いながら新たな魅力を届けた。「Fast Forward」のステージではファンが全員立ち上がり、これまで以上に大きな歓声を送りながら狂乱のパーティーのような雰囲気を演出した。観客のアンコール要請後に登場した彼女は「Gold Gold Gold」で雰囲気を盛り上げ、「What You Waiting For」のステージまで即興で披露してファンの声援に応えた。2時間のファンミーティングを終えた彼女は、ファンと最後の挨拶を交わす際、感動的な涙を見せた。彼女は「本当にたくさんの力をもらった。ソムムンチとの時間が楽しかった分、別れが惜しいけれど、惜しさがあってこそ次の出会いがより楽しくなると思う」と愛情を表した。また「より素晴らしい音楽とステージを披露できるよう頑張る」とファンへ感謝の挨拶を伝えた。チョン・ソミは新曲「EXTRA」の活動とソウル公演を皮切りに、東京、大阪でのファンミーティングツアーを続けながら精力的な活動を展開する予定だ。