コ・ヒョンジョン出演の新ドラマ「カマキリ」強烈なポスター公開

写真=SBS「カマキリ」
コ・ヒョンジョンが衝撃的な変身を予告した。
SBSの新金土ドラマ「カマキリ」は8月6日、ポスター2種を公開した。9月5日に韓国で放送がスタートする「カマキリ」は、20年前、5人の男を残酷に殺害し、“カマキリ”というあだ名がついた女性連続殺人犯の警察官の息子が“カマキリ”の犯行を模倣した事件の犯人を捕まえるために、一生憎悪してきた母親と協力捜査する物語を描く犯罪スリラーだ。「カマキリ」は、「火車」のビョン・ヨンジュ監督と「ソウルの春」の脚本家イ・ヨンジョンがタッグを組む。ここに、演技力と話題性を兼ね備えた2人の俳優コ・ヒョンジョン(チョン・イシン)とチャン・ドンユン(チャ・スヨル)が出演を決定し、公開前から“ドリームチーム”という反応を得ている。この中で公開されたポスターは、コ・ヒョンジョンの絶大な存在感はもちろん、彼女が導いていくドラマ全般の雰囲気を表現している。最初のポスターの中のコ・ヒョンジョンは、明かり一つ入らない薄暗い場所にぽつんと一人で立っている。連続殺人犯であるにもかかわらず、囚人服を着ていない姿。ただ、拘束された両手から、彼女が罪を犯したこと、誰かの監視下にあることを推測することができる。特に、何にもとらわれないようなコ・ヒョンジョンの表情と、「殺人、人生で一番よくやったことだ」というフレーズが対照的だ。同時に、彼女がなぜ殺人を犯さなければならなかったのか、なぜ連続殺人鬼にならなければならなかったのか、好奇心を刺激する。2枚目のポスターは、もう少し強力にコ・ヒョンジュンにフォーカスする。カマキリを象徴する緑色の光がポスターの中央を貫く中、コ・ヒョンジョンは優雅さと不気味さが共存する奇妙な表情を浮かべてカメラを見つめる。眼光一つでポスター全体を埋め尽くすコ・ヒョンジュンのオーラと「血の匂い?私は好き」という衝撃的な文言が合わさって、放送を楽しみにしている視聴者に強いインパクトを残す。コ・ヒョンジョンは「カマキリ」で連続殺人犯“カマキリ”を演じる。初公開されたポスターを通じて、圧倒的な存在感を証明した。