OMEGA X元事務所の理事、メンバー暴行容疑で罰金約5万円の略式命令…無罪を主張し控訴

本日(23日)、韓国メディアのヘラルド経済によると、ソウル中央地裁刑事21単独のチャン・ソンジン部長判事は、OMEGA Xの元所属事務所の代表の妻で理事のA氏のメンバー暴行容疑を有罪と認定し、罰金50万ウォン(約5万円)の略式命令を下した。A氏は2022年10月、アメリカ・ロサンゼルスのホテルのエレベーター前で、メンバーのジェハンに暴行を加えた容疑で起訴された。A氏は「忠告する過程で服の襟を掴んだだけ」と容疑を否認していたが、裁判所は現場映像、被害者の陳述、目撃者たちの証言、A氏の平素の言動などを考慮し、有罪と判断した。A氏は無罪を主張し、控訴している状況だ。A氏は暴行だけでなく、メンバーへのセクハラ容疑も受けている。OMEGA X側は、A氏が2022年9月、海外ツアーのために南米のある空港で待機中だったメンバーたちの腕を組んだり、ハグをするなど、望まない身体接触をしたと主張し、A氏を告訴しており、検察に送致された。