イ・スンギ、義実家との絶縁宣言後初の公の場…映画での僧侶役が称えられ「仏者大賞」を受賞

写真=映画「大家族」スチールカット
イ・スンギが仏処様の日に「仏者大賞」に選ばれた。
彼は5日、ソウル鍾路(チョンロ)区曹渓寺で行われた仏処様の日の奉祝法要式で「2025仏者大賞」に選定され、感謝状を受け取った。昨年12月に韓国で公開された映画「大家族」(監督:ヤン・ウソク)で僧侶役を演じ、実際に剃髪を敢行するなど、韓国仏教を広く知らしめた功績が認められたものだ。妻のイ・ダインも熱心な仏教信者として知られており、イ・スンギも結婚後に仏教に改宗したとも伝えられている。
写真=Newsen DB
イ・スンギのこうした行動は、最近「義父との関係を断絶する」と明かした後、初めて公の場に登場したことで注目を集めている。
彼は先月29日、所属事務所を通じて「今回の事件で家族間の信頼は回復が難しいレベルで損なわれ、僕たち夫婦は長く悩んだ末、義理の家族との関係を断絶したい」とし「今後はさらに正しい価値観を持ち、健全な社会のために責任を果たす姿勢で生きていく」と強調した。先立ってイ・スンギは、女優キョン・ミリの娘イ・ダインと2023年に結婚した後、義理の家族に関連した様々な事件に巻き込まれた。