イ・ジュニョン、韓国で2年ぶりの単独ファンミを開催!多彩なコーナーを披露「不器用でも愛で包んでほしい」

イ・ジュニョンは7月19日と20日の二日間、梨花(イファ)女子大サムスンホールで「Scene by JUNYOUNG」を開催した。「Scene by JUNYOUNG」は彼が2023年に開催した「開学式」以来、2年ぶりに開催した単独ファンミーティングだ。7月19日午後2時と7時の2公演の予定だったが、予約開始と同時にチケットが完売となり、20日に4時の回を追加し、合計3公演になった。最終回の公演は、会場に来られなかった韓国国内外のファンが現場の熱気をリアルに感じ、一緒に楽しめるようにfrommサイトを通じてオンラインで生中継された。今回の公演は第1部で「青年で俳優のイ・ジュニョン」、第2部で「ダンサーでミュージシャンのイ・ジュニョン」をテーマに行われた。イ・ジュニョンはNetflixシリーズ「恋するムービー」のOST(挿入歌)「Under Sunset」を皮切りに「AMEN」「MIRROR」「また今日」「Love one day」「Rock&Roll Tonight」「気になる」「君の夜になってあげる」「疲れている君に」「Love Paranoia」「MALO」など、グローバルファンから愛された曲を、毎回異なる選曲で披露し、反響を呼んだ。またチョン・ジュニルの「抱きしめて」、ナ・ユングォンの「僕だったら」、4MENの「生きていれば一度くらい」のカバーステージまで披露し、特有の甘い歌声としっかりとした歌唱力を惜しまず発揮し、現場の雰囲気を熱く盛り上げた。彼が単独ファンミーティングのために準備したコーナーも注目を集めた。彼は「2025 イ・ジュニョン総合試験」を通じて自身に関する情報と作品に関するクイズを一緒に解き、「Scene悩み相談所」では作中の役に扮し、ファンの様々な悩み相談をして、優しい一面を見せた。また、「Sceneの使い方」では、与えられた状況に必要な配役を選んだり、「瞬発力テスト」であらゆるミッションを遂行したり、「歌聞き取り評価:そのまま止まって楽」を通じて音楽の歌詞に関するクイズを解いた。「僕は体Scene(体の神=優れた体格)」では、体を使ったミニゲームに挑戦し、失敗した際にはインターネット小説の中の名台詞を再現したり、様々な運動ミッションを遂行し、ランダムに流れる音楽にあわせてフリースタイルダンスを披露し、一風変わった面白さを届けた。公演途中に流れるVCRでは公演タイトル「Scene by JUNYOUNG」に合わせて俳優、ミュージシャン、ダンサー、イ・ジュニョンの様々な魅力を盛り込んだ映像が流れ、再びファン心を掴んだ。特に彼はダンサーたちと一緒に飾ったヒップホップパフォーマンスステージを通じて「Born to be Star」らしいダンスの実力まで披露し、現場を熱狂の渦に巻き込んだ。続くアンコール要請に客席からサプライズで登場した彼は、ファンの近くで歌い、様々なファンサービスを披露し、温かくコミュニケーションを取った。それだけでなく、公演が終わった後もお見送りイベントを通じてファン一人一人と目を合わせ、挨拶し、ファン想いな一面を見せた。「Scene by JUNYOUNG」アジアツアーの始まりを知らせたソウル公演を成功裏に終えた彼は、公演終盤に「3回の公演すべて違う魅力と、違う印象の笑いを感じてとても幸せだった。ファンの皆さんも僕と同じ気持ちであることを願う。誰かを応援するのはなかなか難しいことだけれど、僕にこんな光栄な瞬間をくださって感謝している」と感想を伝えた。続いて「僕はいつも変わらず、ここにいる。いつもそうだったように、ありのままの僕の姿を見せるので、不器用で足りない部分があっても愛で包んでいただきたい。良い作品で証明してみせる」と付け加えた。ソウル単独ファンミーティングを成功裏に終えたイ・ジュニョンは7月27日に台北、8月2日にマカオ、16日にジャカルタ、30日にクアラルンプールで「Scene by JUNYOUNG」アジアツアーを続けていく。