新人ガールズグループBaby DONT Cry、本日デビュー!直前で議論も…i-dle ソヨンへの感謝を明かす

写真=Newsen DB
新人グループBaby DONT Cryが、デビューの心境を語った。
Baby DONT Cryは本日(23日)午後、ソウル龍山(ヨンサン)区ブルースクエアSOLトラベルホールでデビューシングル「F Girl」の発売記念ショーケースを開催した。彼女たちは、PSYが率いるP NATIONが会社設立以来、初めて制作したガールズグループだ。韓国出身のイヒョンとベニ、日本出身のクミとミアの4人で構成されている。メンバーのベニは「とても嬉しくて幸せだ。デビューというのは本当に簡単ではないんだなと難しさを感じたけれど、これから様々な先輩方にお会いできると思うと楽しみだ。傍で支えてくださる方々がたくさんいるので、感謝の気持ちで一生懸命練習していく」と伝えた。イヒョンは「デビューするという実感はあまり湧かなかったけれど、今少しずつ実感が湧き始めて、身体が震えている気がする。心臓の音がものすごく早い」と緊張感を表した。プロデュースにはi-dleのソヨンが参加した。ベニは「本当に光栄だ。実際に先輩方のステージをたくさん見ていて、本当に大好きな先輩なので、プロデュースしてくださるという話を聞いた時、本当に信じられなかった。とても多くのことを学んだ」と語った。イヒョンは「(ソヨンが)もっと力強く表現するようにアドバイスをくださり、上手く出来るようになった。これからも、もっと一生懸命頑張る」と決意を見せた。クミは「レコーディングをする時、とても緊張して震えていたけれど、メンタルケアまでしてくださった。正確なディレクションで、何をどうすべきかをすぐに理解することができて、緊張感が和らいだ」と振り返った。彼女たちはデビュー前にある論争に巻き込まれた。20日に公開されたデビュー曲「F Girl」のミュージックビデオ予告映像内の一部シーンがアダルトグッズを連想させ、議論となった。映像では、メンバーのイヒョンがカウンターで「Baby DONT Cry」という文字が書かれた飴を手に取る姿から始まる。該当する飴の包装紙は避妊具を連想させる形で、彼女は飴の包装を破って口に入れた。これに留まらず、生理用品を連想させる形の黄色いラグ、そこに赤いチェリー飲料を注ぐシーンなどが続いた。議論が激化すると、所属事務所は22日に「『F Girl』は成績のような他人が決める評価から抜け出し、ありのままの私を見つめて理解してほしいというメッセージを込めている。ミュージックビデオの最初のシーンは、反抗的でありながらも愉快な設定を演出する過程で『殻を破る』『飴を噛む』などを表現するために制作された。公開されるミュージックビデオの全体的な流れと内容は、どの部分においても刺激的かつ性的な演出が含まれていない」と公式の立場を明らかにした。Baby DONT Cryは「ただ、どのような理由があっても新たな誤解を生まないよう、議論の対象となった該当シーンはミュージックビデオ本編から削除することとなった。今回の決定は、メンバーたちを保護し、ファンの皆様の貴重なご意見を尊重しようとする趣旨がある」と付け加えた。