パク・ナレの自宅で数百万円の金品を窃盗…被告人に懲役2年の実刑宣告

本日(3日)、彼女の関係者は韓国メディアに「パク・ナレの自宅窃盗犯が、懲役2年を言い渡された」と伝えた。同日午前、ソウル西部地裁刑事1単独(部長:パク・ジウォン)は窃盗、夜間住居侵入容疑がもたれている30代の男に対する宣告期日を開いた。被告人は4月4日、ソウル龍山(ヨンサン)区にあるパク・ナレの自宅に侵入し、数千万ウォン(数百万円)相当の金品を盗み、逃げた疑いがもたれている。その後、男は盗んだ金品を盗品として売り出した。被告人は、3月末にも龍山区所在の他の住宅でも窃盗で逮捕されたことがあるという。これを受け、裁判部は「被告人が控訴事実を認めており、ソウル龍山警察署に自首の意思を明かし、被害者に金品が返還されたことを考慮した」としながらも、「被告人に同種の前科がある点、執行猶予期間に犯罪を犯したこと、この事件の各犯行の被害物品が相当高価であること、被害者が厳罰を嘆願している点を考慮した」と、量刑の理由を明かした。また、裁判部は被告人が盗んだ盗品を受け取ったとして、盗品等関与の疑いで起訴された2人に対しても、それぞれ罰金200万ウォン(約22万円)と300万ウォン(約33万円)を宣告した。パク・ナレは、5月に公開されたYouTubeチャンネル「ナレシク」の映像を通じて、盗難事件の顛末を説明。彼女は「友人のキム・ジミンが結婚を控え、お笑いタレントの友達と一緒にウェディング撮影をしようということで準備をしていた」と話し始め、「撮影の小物として使うために、一番奥に入れておいた、私が持っている物の中で一番高いバッグを探していたところ、消えていたことに気づいた」と当時の状況を伝えた。その後、親しい人から助言を受け、中古ブランド品取引プラットフォームで検索し、盗難被害に遭ったバッグと同じ製品を見つけたという。彼女は「キム・ジミンの結婚準備のおかげで盗難事件を早期に認知し、結果的にすべてのものを取り戻すことができた」と話した。また、7月に出演したラジオでも、彼女は「犯人が捕まり、(盗んだものを)すべて返してもらった。江南(カンナム)にある中古ブランド品のショップを全部回ったそうだ。まわりまわって、私の元に戻ってきた」と明かした。