ADOR、NewJeansの活動についてコメント…裁判所の決定うけ「本来の場所に戻る機会に」

本日(18日)、所属事務所ADORは「昨日、ADORがNewJeansの所属事務所であることを再び明確に確認してくださる抗告審の判決があった。裁判所の判断に深く感謝申し上げる」とコメントした。前日、ソウル高裁民事25の2部(ファン・ビョンハ、チョン・ジョングァン、イ・ギュンヨン部長判事)は、NewJeansメンバーたちの仮処分抗告を棄却した。ソウル中央地方裁判所は今年3月、ADORがNewJeansメンバー5人相手に主張した企画会社地位保全及び広告契約締結禁止などの仮処分申請を認めた。これにより彼女たちは、ADORの事前承認や同意無しに個人活動をすることができなくなった。NewJeansは仮処分申請に不服として異議申し立てを行ったが、裁判所は棄却。メンバーたちは即座に抗告したものの、抗告審は棄却の判決を下した。これについてADORは「今回の判決がメンバーの皆さんが再び『NewJeans』という本来の場所に戻って活動する機会になることを願う」とし、「来月にはデビュー3周年を迎えるNewJeansが、より大きな飛躍と成長を遂げられるよう、会社は最善を尽くして支援する計画」と説明した。
【ADOR公式コメント 全文】
こんにちは、ADORです。
昨日、ADORがNewJeansの所属事務所であることを再び明確に確認してくださる抗告審の決定がありました。
裁判所の判断に深く感謝申し上げます。
今回の判決がメンバーの皆さんが再び「NewJeans」という本来の場所に戻って活動する機会になることを願います。
来月にはデビュー3周年を迎えるNewJeansが、より大きな飛躍と成長を遂げられるよう、会社は最善を尽くして支援する計画です。
ありがとうございます。