
日本の大ヒットドラマのリメイク作「コンフィデンスマンKR」が、Prime Videoで2025年9月6日(土)より配信スタート! 本日(4日)TOHOシネマズ六本木で配信記念イベントが行われ、パク・ミニョン、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョクが出席した。3人は、観客席に向かって笑顔で手を振りながら登場。パク・ミニョンは同作への出演が決まった時の感想について、「原作と比べても遜色のないように、私たちの個性をきちん表現できるかという点で試行錯誤することもありました。こうして皆様に良い姿で発表できると思うと、嬉しいです」と語った。パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョクもまた「日本の素晴らしい作品をこうして改めて紹介することができて、嬉しく思います」とし、パク・ヒスンは「3人のアンサンブルがとても良いので、皆さんにこの作品をぜじ見ていただきたいです」と付け加えた。今回の配信記念イベントでは、チュ・ジョンヒョクのお茶目な一面がたびたび会場を和ませた。自身の演じたキャラクターを紹介する場面では、自身の演じたミョン・グホ役について語ろうとするも、思わず「チュ・ジョンヒョクは……」と自分自身の名前を紹介しそうになり、照れ笑い。「本名を言ってしまいました」と説明すると、パク・ミニョンとパク・ヒスンも思わず笑顔になり、彼に優しい眼差しを向けた。また、撮影時の裏話を語るコーナーに入ると「先輩禁止令」のキーワードがスクリーンに映し出され、これと共に「他の2人にため口を使うようルールを決めた」というエピソードがパク・ヒスンの口から語られた。彼は「この作品において3人の相性は1番重要な部分なので、一刻も早く親しくなってほしいという気持ちで、2人にタメ口で話すようにと言いました」と説明。「劇中の3人の関係値のようにフラットに接したいということで、敬語を使ったら1万ウォン(約1000円)の罰金令を出しました。ちなみに、ジョンヒョクさんは最初の頃たくさん罰金を払っていましたね」と振り返り、再び観客を笑わせた。チュ・ジョンヒョクはこれに対して「最年少の僕は大変不利でした。もしこのルール通りお金を徴収されていたら、その額は520万ウォン(約52万円)ほどになっていたでしょうね。お2人が本当に善良な方々だったので支払わずに済みましたが、その分何か美味しいものをご馳走したいです」と付け加え、再び爆笑を誘った。パク・ミニョンもまた、劇中で見せた変装を振り返るシーンで「チュ・ジョンヒョクさんの時代劇のキャラクターの変装は、本当に似合ってなくて笑ってしまいました」と一言。これを聞いたチュ・ジョンヒョクは「その変装をしている時に撮影現場でたくさん写真を撮られたのですが……似合ってなかったから面白くてという理由でしたか?」と驚いた素振りを見せ、ここでも会場からは笑い声が尽きなかった。パク・ヒスンは、印象的だったチュ・ジョンヒョクの変装に女装を挙げ、笑いを堪えるような素振りで「本当に素晴らしい脚線美で……女装している時のなんとも言えないぎこちなさもぜひ皆さんに見てほしいです」と説明した。当のチュ・ジョンヒョク本人は女装について「実は僕には妹がおりまして、女装したらあまりにも似ていてびっくりしました」とコメント。会場からは再び笑い声が上がった。パク・ヒスンはさらに、パク・ミニョンの意外な一面も明らかに。「パク・ミニョンさんの変装で印象的だったのは、フリーダ・カーロでした」と伝え、「女優さんって通常自分の綺麗じゃない姿とか見せたがらないと思うんですけど、パク・ミニョンさんはスタッフが繋がり眉毛(フリーダのトレードマーク)の小道具を持ってきた時に、むしろ自ら率先してさらに眉毛を一文字にしようとしていて、周りのみんなが爆笑していました」と、彼女のチャーミングな魅力をアピールした。このほかにも、3人は撮影現場の雰囲気が終始和気あいあいとしていたことや、パク・ミニョンの自宅で宅飲みをしながら10時間にわたって作品への思いからプライベートの話まで語り尽くしたことなど、様々なトークで観客を楽しませた。最後には、会場に駆けつけたファンに温かいメッセージも。チュ・ジョンヒョクは「初めてこの作品を見るために来てくださった皆さんですが、本音を言うと作品はそっちのけで1時間ほど……ずっと皆さんとはしゃぎながら話していたいです。それほど今日は楽しい時間でした。」と日本のファンに並々ならぬ愛情を示した。パク・ヒスンは「今回『コンフィデンスマンKR』として韓国でリメイクされるにあたって、このうな挑戦がこれからもどんどん実現したらいいなと思いました」と感慨深い思いを伝え、「皆さん、まずはこの『コンフィデンスマンKR』を見ていただいて、その次に『コンフィデンスマンJP』を見ていただいて、そしてもう一度『コンフィデンスマンKR』を見ていただいて、この作品を思う存分に楽しんでいただきたいと思います」と、原作へのリスペクトも伝えた。パク・ミニョンは「自分が出演した作品というのは、私が愛する方々には1番見せたくないと思っているんです」と前置きし、「今日ここに来てくださったファンクラブの皆さんに見せるのはちょっと照れくさいのですが、それと同時にどんな反響を頂けるのかなと、少し期待もしています」と照れ笑いを見せた。彼女はさらに、「来月はファンミーティングもありますので、そこでまたどんな反応を見られるのかなと、ちょっとドキドキしています。とにかく、この作品を楽しく見ていただけたら嬉しいです。ありがとうございました」と、明るい表情でファンへの感謝を伝えた。彼女は退場の際も最後までファンサービスを惜しまず、投げキッスやハートポーズなど、1人ひとりのファンを見つめながら会場を後にした。今回のイベントでは、観客と声を合わせたタイトルコールも大盛り上がり。観客による撮影が許可されたフォトセッションでは3人のサービス精神旺盛な仕草や表情が、一層会場の雰囲気を温めた。3人の詐欺師たちが颯爽と悪を斬る爽快感たっぷりのクライム・エンターテインメント「コンフィデンスマンKR」は、9月6日(土)よりPrime Videoで独占配信スタートする。
■作品情報
「コンフィデンスマンKR」<全12話>
9月6日(土)よりPrime Videoで独占配信スタート!
配信開始日:9月6日(土)22:30
※毎週土曜日・日曜日に新エピソードを配信予定
出演:パク・ミニョン、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョク ほか
演出:ナム・ギフン
脚本:ホン・スンヒョン、キム・ダヘ
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