韓国サバイバル番組「剛鉄部隊W」出演クァク・ソンヒ、同性の恋人と海外で結婚へ“挙式は韓国で”

写真=クァク・ソンヒ SNS
チャンネルAの「剛鉄部隊W」に出演したクァク・ソンヒが、同性の恋人との結婚の計画を明かし、これについて悪質なコメントを書き込むネットユーザーに警告した。
クァク・ソンヒは8月27日、SNSに自身と恋人の結婚報道を共有し、「韓国では結婚できないというので。ニューヨークマラソンに行ったついでに結婚してくる。真剣に交際していて、お互いがお互いじゃないと生きていけない。応援は望んでいないけれど、してくだされば2倍にして返す。石だけは投げないでください」と書きこんだ。そして「マラソンと結婚のために行きますが、がんばってお金を稼いでいるソンヒとジョンミンは、それほど大きな覚悟をしていくのです。通帳含め。ニューヨークの物価がすごく高いそうですが、度が過ぎたコメントをたくさん書いてくれたら、善処なしで高い示談金をもらってニューヨークに行ってきます。そうだ、周りに手伝ってくださるという弁護士さんが何人いたっけ。インターネットの悪質なコメント処理専門弁護士の方、ご存じでしたら推薦や連絡も歓迎します」と警告した。また彼女はニューヨークではマラソンと入籍をし、結婚式は現在計画していないが、今後韓国で挙げる予定だと伝えた。先立って彼女は昨日(27日)、YouTubeチャンネル「生放送女性が好き」に恋人と一緒に出演した。この動画でクァク・ソンヒは「現在、モデルとマラソン選手として活動している」とし、恋人は「ソウルでF&B会社に勤めている30歳だ」と自身を紹介した。「いつから性的アイデンティティを認識したのか」という質問には、「番組撮影をして放送されるところまでは、異性愛者だと思っていた」とし、「番組には軍人として出演したわけで、女性に会うために出演したわけではない。本当に誤解しないでいただきたい」と説明した。また2人は現在同棲しているといい、クァク・ソンヒは「同棲中だ。転入届を出す時、配偶者として登録しようとしたが、同性であるため配偶者の登録ができないということで、同居人として登録した」とし、「11月、ニューヨークマラソン出場のためにニューヨークに行く。一緒に行くことにした。現地に婚姻の誓約ができるところがあると聞いて、行ってくる予定だ。その後、済州島(チェジュド)でウエディンググラビアの撮影をする」と明かした。