BABYMONSTER、台湾公演でリフト誤動作の事故発生…YGがコメント「負傷や被害はない」

写真=YG ENTERTAINMENT
BABYMONSTERが、台湾公演でステージ装置の誤作動により危険な状況に遭った。
BABYMONSTERは28日、台湾・台北NTSUアリーナにてワールドツアー「2025 BABYMONSTER 1st WORLD TOUR HELLO MONSTERS」を開催した。ところが公演途中、リフト装置に問題が発生し、メンバーたちが危ない状況に遭うところだった。メンバーたちがステージ上に設置されているリフトに乗って下がっていたところ、リフトが一方に傾いたのだ。慌てたメンバーたちは姿勢を低くしてバランスを取りながら、互いの体を支え合った。その後、ステージの床と傾いたリフトの間に身をかがめて一人ずつ退場した。該当の場面がYouTubeやSNSなどを通じて拡散されると、ファンの間ではメンバーたちの安全に対する懸念を示し、心配の声が寄せられた。これに対して、所属事務所のYG ENTERTAINMENTは「リフトが誤作動するミスがあったが、現場で直ちに措置を取った」とし、特別な負傷や被害はなかったと伝えた。BABYMONSTERは現在、計20都市・32回に達するデビュー後初のワールドツアー「2025 BABYMONSTER 1st WORLD TOUR HELLO MONSTERS」を進行中だ。彼女たちは7月1日、先行公開シングル「HOT SAUCE」でカムバックする。続いて、9月にさらにもう1曲をリリースし、10月にはミニアルバムを発売する予定だ。
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