G-DRAGONの疑惑うけ…韓国の音楽協会がコメント「著作権侵害の主張には無理がある」

本日(14日)、同協会は「警察の家宅捜索を受けたことはない。事実ではない」とコメント。また本日、Dispatchの同疑惑に関する報道の中で、同協会がG-DRAGONの無断複製を主張するには無理があるとし、「曲のタイトルだけを変えたので無断複製ではない」と明かしたとされ、注目を集めた。これに先立ち昨日(13日)、ソウル麻浦(マポ)警察署が昨年11月に、作曲家A氏から「G-DRAGONとヤン・ヒョンソク総括プロデューサーが自身の楽曲を同意なく無断で複製した」という趣旨の告訴状を受理し、捜査に着手したと報じられた。A氏は自身が作曲した楽曲「G-DRAGON」を、2人が2009年4月に無断複製し、楽曲名を「My Age is 13」に変更してライブアルバム「Shine a light」に収録・配信したと主張。これうけ警察は事件関係者を調査し、YG本社や韓国音楽著作権協会を家宅捜索したと報じられた。報道後、YG ENTERTAINMENTは「アーティストが2009年のソロ公演中、タイトルが同じ2曲をセットリストに表記する際に生じたことであり、音源の無断複製ではない」とコメントした。