Red Velvet スルギ、発声障害で苦しんだ過去を告白「誤った声の出し方をしていた」(動画あり)

写真=KBS Kpop「リムジンサービス」キャプチャー
Red Velvetのスルギが、発声障害で苦しんだ過去を告白した。
最近、スルギはイ・ムジンがMCを務めるKBSのYouTubeコンテンツ「リムジンサービス」に出演し、圧倒的な歌唱力で世界中のファンを魅了した。スルギは、アイリーンとのユニットアルバムのタイトル曲「TILT」をピアノバージョンで歌唱し、異なる魅力を披露。今回のアルバムの意味から新曲のポイントダンスまで紹介し、注目を集めた。さらに、チョ・スンヨン(WOODZ)の「Drowning」とイ・ソラの「愛じゃないと言わないで」を卓越した歌唱力と繊細な感性で歌いこなした。また、練習生時代の思い出が込められたホイットニー・ヒューストンの「Greatest Love of All」、ユンハの「告白するのに良い日」を披露し、MCイ・ムジンと共にIUの「愛がよく(With HYUKOH オ・ヒョク)」まで披露し、“オールラウンダーアーティスト”であることを証明した。この日、イ・ムジンはスルギに「1000回以上レコーディングしたことがあると聞いた」と質問。すると彼女は「先生が変わって、(レッスンが)少しの間なかった時、ホイットニー・ヒューストンやビヨンセのようなポップ歌手をすごく好きになった。そのような歌手の皆さんは、“ソウル”を持っているじゃないか。声に重みがあって。その頃から誤った声の出し方をし始めた。それにより発声障害になった。一つの言葉を歌うことすらできなくなって、『こんにちは』と言う時も声が震えていた。それは自分で治すしかないので、レコーディングをしながら、声がどのように震えているのかなどをチェックし、色々と研究した」と明かし、目を引いた。アイリーンとスルギは、6月14、15日にソウルオリンピック公園オリンピックホールで初の単独コンサート「2025 IRENE & SEULGI Concert Tour [ BALANCE ]」韓国公演を開催し、アジアツアーのスタートを切る。